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バケツイネの結果

めっきり涼しくなりました。

会社で育てていたバケツイネの集計も終わり、結果が出てきています。

ワタクシが担当したバケツはこれ↓

見た目は良さそうですが、収量はこちら↓

左は不稔、クズ米です。
昨年に比べて、かなりクズが多い結果となりました。

原因として考えられるのは、名古屋の殺人的な暑さ。

暑さによる根の弱り→栄養吸収減 にも、微量要素入り葉面散布材リーフアップNとPフォスタで対応。
出穂期からは苦土入りMリンPKの積極施肥で不稔を抑える
・・・と、施肥による作戦を実行したのですが

35℃越えの一か月がかなり響いています。

どうにか10000粒に達し面目を保っていますが、今年は本当に厳しい戦いでした。。。

来年は熱帯地方の品種を導入しないと、環境が良い地区とは戦えないなぁ~と思っています。

 

しかし!この暑い名古屋で育てても10000粒は越えられるのですから!
もっと環境が良いところでMリンを使ったら、20000粒はいくはず!

暑さ対策を考えて、来年もチャレンジしたいと思います!

2018.11.02|ブログ,稲作

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