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葉先枯れが病気を誘発するのは何故?

トマト生産者様のお話を聞いていて、一番のお困りごとが、

トマト栽培中盤からの葉先枯れ

からの

葉カビ病

葉先枯れは「カリウム不足」が原因で起こることが多いです。

葉先枯れの予防にはカリウムの補給が有効とされています。

では、なぜ葉先枯れから葉カビ病が出てしまうのでしょう。

おおまかな仕組みをまとめてみました。

 対処としては

「葉先枯れをさせない」

そのためには、初期の根作りをしっかり行って、中盤以降の追肥が根から吸えるようにすること。
そして、定期的にPフォスタの葉面散布を行ってリン酸とカリウムを葉から吸収させることをお勧めします。

葉カビ病が出てしまったら、

Pフォスタにリーフアップバリアを混ぜて葉面散布し、葉カビ病の蔓延を防ぐと良いです。

 

ちなみに、枯れた花弁は水が供給されないので、ハウス内が蒸れている等していなければあまり病気の原因にはなりません。

2018.02.09|ブログ,畑作

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