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苗上手の好事例、続々入手!

梅雨入りしてからしばらくは曇雨天だった名古屋ですが、ここ1週間は晴れと小雨を繰り返しています晴れ間は夏のような空模様で、小さめの入道雲も見られました。その日は夕立のような雨が降り、季節が一ヶ月進んでいるかのような気分になりました

さて、まだ梅雨入りしていない東北ですが、大規模農場の田植えも終わった頃合いです。ここにきて今年の苗作りの好事例がたくさん届いています特に、超厚まきの「密苗」では苗上手ブレーキとローラーが必須アイテムと言っても過言ではありません。苗半作とも言われる大事な苗作り。いい苗を作って好スタートを切れた方々の今後の生育が楽しみです

田植え直前の苗の様子①

 

田植え直前の苗の様子②

田植え直前の375gまきの密苗まるで芝生のようです。この段階でも育苗トレイの区切りが分かるのは、苗上手ブレーキでガッチリとした体に出来ているからです柔らかく徒長した状態では葉が垂れて覆いかぶさり、育苗トレイの境目が分からなくなってしまいます。そのような苗では、その後の田植えで苦労が待っていることは想像に難くないです…。

この農家さんは初めての密苗でしたが、ベテラン代理店さんの指導もあり、「めったにお目に掛かれない良い苗ができた」と、大変喜んでいただけました

そんな苗作りの味方、苗上手ブレーキ。水稲苗用というイメージがついていますが、野菜苗にもバッチリ効きます野菜苗の場合は、400倍液を本葉展葉から5~7日おきに定植まで連用します。特に温度の高い時期に育苗する秋冬野菜の苗作りでは、必ずと言っていいほど徒長しています徒長苗は根量が足りないため、プラグ苗の根鉢が崩れて作業性を悪くしたり、活着が遅く初期生育で後れを取ったりします最悪の場合、レタスなどの葉物苗は夏の暑さに負けて溶けてなくなってしまいます徒長苗を予防するために、本葉展葉から苗上手ブレーキを散布して、ガッチリ根鉢の太短い苗を作ってください

2021.06.18|ブログ,畑作,稲作

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