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縮こまったジャガイモの葉

昨日から今朝にかけての雨で、暑い春が一段落しました名古屋では結構な量が降り、そのせいで畑もビチャビチャになりました。排水性の悪い畑は、こういう時に畑に入れず、作業が止まってしまうのが難点ですバクヤーゼ堆肥バクヤーゼKを活用して、少しでも早く改善していきたいところです

ところで、もうじきゴールデンウィークですね休みの長い方も、カレンダー通りの方も、大いに日頃のリフレッシュが出来ることと思います。とは言ったものの、農作物の管理に休みはありません。畑管理の人員は必要であれば休日でも畑いじりに出るつもりでいます

 

さて、ここしばらく別のことにかまけていて、二月末に植えたジャガイモの管理が全く出来ていませんでした久しぶりに畑内をのぞいてみると……

ジャガイモと雑草の区別がつかない状態でした…

 

これはいかんと、除草を兼ねた培土を行い、ようやく畑らしい見た目にまで戻しました。ですが、雑草が無くなりジャガイモが露わになって見直してみると、何だかジャガイモの様子が変……

ジャガイモの芽吹きってこんな感じ?こんなに葉っぱが内向きに丸まっていたかなぁ?

良く効くリン酸MリンPKで抑制が強くかかりすぎているのか、と考えて元肥の施肥を見直しましたが、窒素リン酸カリをバランス良く施用していますので、施肥の問題ではないようでした。

ミズホの先輩にこの写真を見てもらったところ「種イモの養分で動いている段階だから、施肥の問題ではなくて、水不足か種イモの問題」との意見をもらいました。水不足であれば、今朝までの雨で解消されたはずですので、近いうちに観察に行って、問題点の解明を進めて行きたいと思います

 

【おまけ】

ジャガイモ畑の手入れ中、一株に一匹の割合で付いていた虫です。

調べたところ、カブラハバチの仲間のようです。名前の通りアブラナ科を食害する虫なのですが、なぜナス科のジャガイモに群がっていたのかは分かりません幸いにジャガイモの葉はあまり食害を受けていませんでしたが、これからふ化する幼虫が悪さをするかもしれません。こちらも要観察ですね

2018.04.25|ブログ,新入社員奮闘記,畑作

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