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穂イモチが出てしまいました・・・

遅い時間のアップになってしまい、申し訳ありません。

ショックを受けています。

実は、試験水田で

 

穂イモチが出てしまいました。

今までイモチ病など出したことがないほ場でしたので、大変にショックです

ほ場内を確認しましたところ、穂イモチとなっているのは数本。

今年は梅雨がとても短い期間でしたが、その後の雨、山間部では特にぐずついた天気が続き、今年もイモチ病の防除が大変だったそうです。

前回、穂肥の段階で若干の葉イモチが出ており「葉イモチあるけど少しだから持ちこたえるかな?」と思っていたのですが、穂についてしまいました。

 

これからPフォスタの葉面散布を行っていくので、Pフォスタの葉面散布に合わせてリーフアップバリアも加えてこれ以上穂に付かないようにしていきたいと思います。

Pフォスタはデンプンを作って送って米の粒を大きくする。
リーフアップバリアはイモチ病の広がりを抑えるために使用します。

それぞれ500倍液を葉面散布します。

Pフォスタとリーフアップバリアは混用可能ですので、一緒に葉面散布することもできます。

散布回数をできる限り少なくしたい場合は、併せて一緒に葉面散布して下さい。

 

イモチ病は穂首に付くのが一番怖いです。

穂首イモチが多発すると今までの苦労をムダにしてしまいますので、広がる前に抑えておきたいものです。

2022.08.26|ブログ,稲作

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