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水稲現地レポートー南東北

先週の6月16日(木)を持って、九州から東北まで梅雨入り宣言がなされましたねこれから曇雨天が多くなり、草木が元気に、カエルの声が嬉しそうに聞こえる時期になりますね。東北地方に限って言えば、田植え後の活着時期~初期生育で温度が低かったこともあり、生育はやや緩慢でした。昨年同時期と比べても草丈が全体的に短い傾向でした。ですが、5葉~6葉くらいで葉が伸びている圃場が散見されました。それ以上に問題は、ワキと藻が多いことでした除草剤との兼ね合いもありますが、なるべく早めの田干しでガス抜きをお願いしました。新鮮な空気と水で活力のある根作りをし、それが太くて短いガッチリした茎作りに繋がりますので

 

さて、愛知県は濃尾平野や岡崎平野などの大きな平野があり、山が遠い地域です。現地に行くたび視界に山が入って感動しているのですが、記録写真のバックには大きな山が写っていることが多々あります。ブログネタにと意図的に映える写真を撮ったのでご紹介しますね

 

こちらは山形県鶴岡市での現地研修時に撮った田んぼの写真です。奥に見える雪を冠した大きな山が鳥海山です。今年は雪解けが例年より遅いとのこと。

 

こちらは福島県喜多方市のネギ畑の写真です。山には詳しくないので自信はないですが、奥に見える雪山は飯豊山ではないかな?(わかる方、教えて下さい)。

ナビに頼らなくても良いように、早く山の姿形と位置を覚えておきたいものです

2022.06.20|ブログ,時事,稲作

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