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天気の影響が…

北海道便り

7月に入り、夏本番となるのでしょうか…

6月、特に下旬には梅雨前線の影響で西日本を中心に記録的な大雨をもたらしました

 

雨の少ない北海道でも雨が多い6月でした。上旬には平年降水量の300%以上の地域もありました

日照量も少なく気温も平年に比べ低い日が多く、6月の中旬で氷点下を記録した地域もあったそうです。

 

その様な天候によって、早くも障害が発生しております

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はトマトとネギですが、日照不足が続き、光合成が出来ないため根張りが悪くなり、水を作物の頂点まで運ぶことが出来ず葉先枯れ(石灰欠乏)の症状が見られます。

また、生育後半に発生しやすい葉脈間の黄化(苦土欠乏)症状も既に出ていました

お客様から上の方の葉っぱが枯れてきたという問い合わせも多くなっています。

 

 

この症状をそのままにしておくと、この様にカビが発生してしまいます。

 日照不足が二日以上続いたら、発根と光合成の促進にMリンPKの施肥やMリンPK液肥の素バイオ根助のカン水をお勧めします。また、リーフアップCaPフォスタの葉面散布で発生時や予防の対策を行って下さい

 

これからの天候に期待しましょう

2017.07.03|ブログ,畑作,病気・障害・害虫

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