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中山間地の夏作

沖縄・奄美の梅雨明け宣言がなされ、これから南から順次梅雨も明けていくことでしょうこの時期、ミズホには梅雨や長雨につきものの土壌病害やカビ系のトラブルの相談が色々と入ってきます。しかしトラブル知らずのMリン農家さんは、十中八九が土作りをしっかりとやられている方々です天候トラブルに翻弄されないためにも、文字ではありきたりになりますが、物理・化学・微生物の三拍子そろった土作りを実践して下さい具体的には、しっかりと管理して作られたバクヤーゼ堆肥などの、完熟堆肥を投入することです。

さて、お客様の圃場に伺ったところ、間もなく出荷の夏ネギに出会いました夏でも冷涼な中山間の特性を活かした夏ネギです。葉先も枯れておらず、生育・土壌どちらの状態も良い事が分かります。

夏ネギの場合、一般的な出荷規格は白い部分が25㎝以上確保すること。白い部分を確保しつつ、葉先枯れもないこのお客様は、葉も切らずに出荷しているそうですこれは葉先が枯れているとできない出荷姿なので、葉先が残っているだけで栽培レベルを伺い知ることができますね

今月中旬から順次収穫になりますが、結果が楽しみですね

2021.07.12|ブログ,畑作

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