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ミカンの剪定を習いました

おはようございます!
ここ、名古屋では桃と桜と八重桜と藤が一緒に咲くという不思議現象が起きています。
3~5月が一気にやってきてます!
もう少し順番に花を楽しませてください~
もう梅雨にもなるんじゃないかという不穏な報道も…。
雨が降ったらMリンPKを使ってくださいネ。

 

さて、先日ミカンの剪定を教えていただきました。

私共の試験ミカン木に「樹勢回復目的で施肥」し続けた結果、ぼっさぼさに…

樹勢は回復し、葉と枝が増えてきたものの、どうしたらよいのか分からないので、ホゾを切るのと、少し邪魔な枝を切る程度の剪定しかしてきませんでした。
そこで今年は、ミカン栽培50年の大ベテランの生産者様に樹を見てもらって、剪定の仕方を教えてもらいました!

生産者様の第一声

『これじゃあ、ミカンの木があるってだけだ!山の木と一緒だ!』

う~ん、確かに。
枝と枝、葉と葉が重なり合い、かなり野性味あふれる姿。
傷だらけの野性的なミカンしか収穫できず、肌のきれいな箱入り娘のようなミカンはほぼとれません。
味は良いのですけれどもね

まずは樹の形を把握することを教えてもらい、無駄な枝は切るべし切るべし!

木全体に日が当たるようにすること。

茂らせすぎずに、夜露が当たるようにすること。

実に枝が当たらないようにすること。

樹勢の逃げ場を作ること。

といったことを意識しながら切っていきます。

 

情報が多すぎてパンクしそう
しかし、3年前に何も分からずに話をきいたときよりは少しは意味も分かるようになり、
「私達、進歩したね
と、ちょっぴり自画自賛。
しかし、何十年もやっている人から見たら何もわかっていない素人集団。

この後、生産者様の園地を見せてもらい、整ったミカンの樹の美しさに感嘆の声を上げたワタクシ共なのでした。。。

 

商品価値があるミカンが収穫できるように、これからも頑張っていきたいと思います

2018.04.06|ブログ,果樹

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