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夏野菜の試験栽培5

うだるような暑さが始まっています毎年夏を迎えるにつれてどんどんと暑くなっているように感じます昨年も書きましたが、化石燃料を使っているから、ますます地上の温度が上がるのだと思っています(昨年の記事)。とは言いつつも、夏の盛りはエアコンに頼ってしまいがちです。少しでもエネルギー節約のためと、休みの日中は自宅でエアコン独り占めするのではなく、公共の涼しい場で過ごそうと心がけていますまた、山間部に避暑に行くと、季節が夏から春に戻った気分になります。縦に長い日本を動き回れば、一年中春や秋の季節を過ごすことも可能なのではないでしょうか

 

では、試験栽培の続きです

本格的な暑さが始まってから、ポットの野菜はみんな水不足でしおれ気味

植物がしおれるのは、汗をたくさんかいたのに水分補給が間に合っていないからです設備の関係から一日二回までしか自動散水できませんので、水分を補うため必要であれば日中でも散水します。ポット栽培では、普通は涼しいはずの根周辺の土壌も太陽熱で温められますので、水やりには気を使わなければいけません。

熱くなったポットを冷やすための個人的な散水方法が、肥料が流れ出ようが気にせず、ポットを冷やすために大量に水をかけることですこれはポットの排水性が良くなければ、表面の暖かい水がポット内に溜まって悪さをするのでできません。何をするにも土台作りが大切ということですね

 と、いろいろと講釈を垂れましたが、下の写真を見てください。気根です。根周りの管理ができていない証拠です

ポット栽培の一つの目標として、気根を発生させないことを掲げていたのですが・・・。リン酸が効いて根づくりが盛んになり、狭いポットいっぱいの根があるため気根が発生したと、良い方向に考えることもできます。

 チッ素を強めに効かせて、樹勢が強くなったところでリン酸を効かせる自根苗の耐病性試験は間もなく終結しそうですので、接ぎ木苗(今回の写真)はMリン農法の基本にのっとって、今後も管理をしていきます。

2015.08.03|ブログ,畑作,社員奮闘記

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