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生育がちょっと前進

カエルの合唱が聞こえる時期になりました私の自宅から田んぼまでは少し距離があるので、遠くから聞こえるのですが、庭の睡蓮の鉢に住み着いているカエルが、毎晩季節の声を聞かせてくれて和んでいます

 

さて、定期的なミカンの生育確認に行って参りました。4月末の段階では、昨年と比べて2週間ほど生育が遅いと感じていましたが、その後の高い気温の影響で生育が促進されました

みかんの花のいい香りが園地に充満していましたといっても、まだ昨年と比べて一週間ほど遅いので、収穫までのどこかのタイミングで生育促進要素(高温、多雨)が出てくるのだと思いますその時に備え、光合成促進のMリンPK類や、代謝促進のためのリーフアップバリア、即効性のブレーキ役Pフォスタなど、ふんだんに用意しています皆さんも何かあったとき、すぐに使えるよう、特にMリンPKは多めに準備されることをおすすめします

 

【おまけ】この時期になると、毎年会社の周りに何かしらの虫がやってきます

毎年見るこの虫。ブドウの木の周辺に飛んでいるので、ブドウスカシバかと思っていたのですが、よくよく見ると足に毛が生えていますねということで、真っ黒ですがこの虫は「クマバチ」の一種でした。クマバチは姿は大きいですが、基本的に人を襲わない虫です。ブンブン飛んでいるのは巣作りの材料を探している場合が多いです。この度、その材料にゴムホースが選ばれたようで、ガジガジ削っています野生の生き物に対して所有権が通じないのは当たり前ですが、このままでは穴が開いてしまいますので、心配です

2017.05.24|ブログ,新入社員奮闘記,果樹

梅雨の本格化の前にMリンPK « 株式会社ミズホさんのコメント

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2017/06/23 10:10:46

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