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紅葉させるのも技術の一つ!

こんにちは。

すっかり涼しくなり、秋の味覚や紅葉が楽しみな季節になってきました。
弊社近くの紅葉スポットでは、モミジの葉っぱを揚げて作ったモミジ煎餅が名物です。
とっても美味しいんですよ

さて、落葉樹やアスパラガスなどでは、「紅葉」が重要なカギを握っています。

篤農家ほどしっかり、きれいに紅葉させています。と、言っても過言ではありません。

紅葉した・・ということは、葉で作った栄養分を幹や根に送り、貯めたということになります。

つまり、春の萌芽や花をつけるための栄養分を作っておくには「紅葉」が必要になるのです。

紅葉ができたところでは、春先の動きが早く、しっかりとできますので、該当の作物はしっかりと紅葉させてくださいね。

いつまでも暑かったり、寒暖の差がなかったりすると紅葉が上手く進みません。

その時は、リン酸の葉面散布材「Pフォスタ」が大活躍です。
500倍液を3~5日おきに葉面散布すると、紅葉が進みます。

紅葉は綺麗なだけでなく、来作の出来不出来にも係わってきます。
Pフォスタを使って、しっかり紅葉させましょう!!

 

 

2017.10.06|ブログ,時事,果樹,畑作

海老原瑞穂さんのコメント

埼玉県立大宮高校2年の海老原瑞穂と申します。
私は今、紅葉について葉緑体のレベルで実験しており、紅葉とリン酸が深く関わっているということが分かりました。そこで少し検索をかけたところ、貴社の「紅葉させるのも技術の一つ!」というブログを拝見させていただき、とても興味がわきました。ブログでは、リン酸の葉面散布材「Pフォスタ」を葉面散布させると、紅葉が進むとありましたが、どのようにリン酸はクロロフィルに影響をあたえているのでしょうか。また、紅葉時でのクロロフィル、フェオフィチンの変化の仕組みはどの程度分かっているのでしょうか。可能な範囲でかまいませんので、答えていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

2018/08/21 10:48:23

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