新着情報

空梅雨の愛知

梅雨入り後、大して雨が降っていない愛知県ですミズホの試験農場に関係する愛知用水が、6月末から節水になるなど水不足が懸念されていました。その後、山の方では降っていたようで、現在節水は解除されています台風3号も相まって大雨に見舞われた地域もあれば、節水をする地域もあり、今年は特に、地域による降水量の差が大きい梅雨だと感じています。

気象変化の大きい年こそ、土作り・根作り管理の差が成果を分けます。Mリン農法を実践されている皆さんは、悪天候に負けない根作りと、良く効く発酵リン酸のMリンPKで、天候不良時でもおいしい農産物をたくさん収穫していただけると思っています。

 

さて、しばらく前に「緑肥の発芽率」の記事を上げましたが、その後の様子です。緑肥作物のセスバニアを蒔いたのは5月末、写真は7月頭のもので、約一ヶ月ほど経過したところです。

写真の「オジギソウのような楕円が連なった葉っぱ」がセスバニアです。写真を見ると、前回の記事から比べて発芽が進んだようで、セスバニアの発芽ムラの大きさというものを体感しました草丈は15~20㎝ほどに生長していますが、セスバニアよりもイネ科の雑草の方がよく育っていますね播種量は4g/㎡ですので、写真のような量ではまだ物足りません

セスバニアを大きく育てて有機物生産量を確保するため、チッ素としてバクヤーゼKを90kg/10a施用しました(N≒2.7kg)。今後の生長に期待です

2017.07.10|ブログ,畑作

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGETOP
商品一覧オンラインショップ