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凍害きゃべつ。「しもふり」と「しもやけ」は全然違う。

 こちら、神奈川県・三浦半島の「しもふり」のキャベツ。

このキャベツを見て、よくこの時期のTVショーでは、「葉に栄養を蓄えて、糖度が増して甘くておいしいです!」と言う演者の方もいますが、わかったようでわからない感じですね。

(この件に関してはミズホブログ2014/12/05をご覧下さい)

 

この時期「しもふり」通り過ぎ、「しもやけ」になってしまうと大変。

         こちらが、ご覧の通りの「凍害」です。

 「しもふりキャベツ」と「しもやけキャベツ」は全然違います。

 

作物が「凍って」おこる「凍霜害」。作物の耐凍性以下の低温で、細胞内や細胞間隙が凍結することによって起きます。

①植物体の表面で凍結が起こる →②次いで内部に伝達され細胞間隙内で凍結が起こる →③さらに進んで細胞液の凍結して →④原形質破壊、細胞膜破裂が起こって →⑤「凍死」となる。

 

 ちなみに 身近な話で置き換えますと、

「しもやけ」の原因=体温が低くなり、体の血の巡りが悪くなるとおきます。

☆「治す」には= 薬を塗りまくる、血行を良くする。

☆☆「予防」するには= ①体を冷やさないようにする、②基礎代謝を良くする。

☆☆☆「基礎代謝」をよくするには= バランスの良い食生活と適度な運動をする。

 

「作物栽培」に置き換え直すと

「リン酸」を効かせて、「光合成能力」を促進させること。

「リン酸」を効かせて、窒素コントロールをすること。

「リン酸」を効かせて、細胞を密にして耐病性を強化すること。

 もちろん、「リン酸」は、「Mリン」で

 

寒害を受けた葉は、「腐敗菌」が入りやすくなり「腐り」の可能性が高まります。

もし、寒害にあった場合、樹勢回復を図るために「Pフォスタ」+「リーフA液材」の葉面散布がおススメです。
また、病気予防には、「リーフアップV1」+「キトチンキ」の施肥がおススメです。

チッ素過多(メタボ)だと、軽い霜害でも腐敗が進んでしまいます。
「MリンPK」で「チッ素」コントロールして、メタボ体質を改善しましょう!

2014.12.17|ブログ,時事,畑作,農業技術

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