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イチゴ好きにはたまらない!

ミズホのある名古屋では、今、ちょうど桜が見頃ですこの週末に少々の雨が降るようですが同時に冷え込みますので、まだそんなに散らないと思います。しかしながら、出来るものならこの週末で花見を済ませておきたいところです

さて、4月に入りました春らしい日もあれば冬のような冷たい北風の日もあります。こうやって寒暖を繰り返しながら暖かくなっていくのですね…。タイトルの話になりますが、今、イチゴがお買い得です私の最寄りのスーパーでも次第に値段が下がり、今では1パック300円で売られています冬イチゴと比べて甘みは落ち着いてきていますが、消費者としては手ごろな価格になってくれたのは手が出しやすいですね

写真は九州のイチゴ産地の様子です。暖かくなってきた時期のイチゴは遠い地域までは輸送が難しいので、お手頃にたくさん食べられるのは産地の近くの方の特権ですね

温度が上がってくる時期は窒素過多になりやすく、また関東から西の地域では春の長雨が発生することもあります。九州は最近まで雨がなかったようですが、ひとたび雨が降ると水と共に一気に窒素を吸収します。当然、その窒素の消化を促さなければ、気温上昇も相まって伸び伸びの茎葉になり、5月の収穫まで持たないことになりかねません

温度管理、水管理と共に、冬場以上にMリンPK液肥の素で抑制をかけてください。様子次第では冬の1.5~2倍量を流して抑え、4月の中旬までは良い状態でキープしていってくださいね

2022.04.01|ブログ,時事,畑作

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