新着情報

タバコと小麦

梅雨入り宣言すると雨が少なくなることが数年続いていましたが、今年は梅雨らしいぐずついた天気が多いように感じますそのせいか6月で35℃越えのような日がまだ来ておりません日中も直射日光を浴びなければそこまで暑くなく、今年はここまでは比較的過ごしやすい気候で助かっていますただ、今年はエルニーニョ現象が発生しており冷夏になりやすく温暖化の影響もあり暑くもなりやすいとのことで、総体的に暑い夏になるとの予報冷夏でも酷暑でもどちらにしても作物にとっては厳しい環境になりますので、環境に負けないために強い根作りを積極的に進めていきましょう

さて、喫煙者数の減少とともに生産量が減っていますが、タバコの現場を見てきましたタバコはナス科の作物で、ナスとは違い実を付けさせないために芯止めを行います。芯止めをやったことがある人は分かると思いますが、芯止めすると茎葉の方に栄養が回り始め、タバコの場合は葉が大きくなったり、葉色が上がったりしますしかしタバコは黄熟した状態で収穫するため、葉色が濃くなりすぎると問題な訳です。というのも、一定の時期になると全部収穫するタイミングがあり、それまでに生長点付近の新しい葉もある程度熟させなければ品質が上がりませんそこで役に立つのが吸収の早いPフォスタの葉面散布です葉っぱ自体が商品のタバコは病気や虫の対策として小まめに防除を行います。その際にPフォスタも一緒に散布することで、窒素消化の促進、黄化促進を狙います写真はこれから黄化促進をかける圃場の様子ですPフォスタの効果で熟度の高い高品質なタバコにして頂きたいと思います

さて、次はミズホが試験的に栽培した小麦です。ご存じの通り小麦は外側の皮が厚く、精麦には専用の機械が必要です。試しに精米機で精麦してみましたが、機械の構造が異なるため白い麦の粒にすることはできませんでした。

上が精米機にかけた小麦、下は何もしてない比較のための小麦です。精米機にかけた方は皮が取れておらず、割れてしまって中の白い部分が見えているものもあります。やっぱり専用の精麦機でないとダメですね3時間かけて精米機に通した結果、少し磨かれたことで表面の光沢が良くなった程度です玄麦からどうにかして粉にまで加工したいのですが、精麦の工程を無くして、粉砕後に皮を除去する方向で考えていきたいと思います

2026.06.17|ブログ,時事,畑作

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGETOP
商品一覧オンラインショップ