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暖地のニンニク

【ブログ更新が1日遅れてしまったことをお詫び申し上げます】

さて、晴れが続いて温かくなったり、雨が降って寒くなったりの繰り返しで季節が進んでいきますね昨年の秋から今年の2月にかけては全国的にほとんど雨が降らずに乾燥しておりましたが、2月に一雨降ったのを皮切りに雨の日が多くなった印象です。一雨降るたびに周囲の麦畑が勢いを増していくのを感じますねやっぱり雨があってこそ肥料分がしっかり吸収されるんだなぁとつくづく感じます

さてさて、九州担当から大分県のニンニク圃場の写真を見せてもらいました。地域は豊後高田市で白ネギの大産地で有名なところです白ネギは順次定植していって順次収穫しますが、冬春収穫は作りやすい時期のため販売価格が低迷しやすく、生産者としては面白くありません。逆に単価の良い夏秋収穫は栽培が難しく、安定しないことが技術的な課題となっていますニンニクであれば秋に定植して5~6月に収穫し、乾燥貯蔵しながら販売できるため継続的な収入にしやすい利点があります。問題は暖地のニンニクは冬の低温不足による一つ玉や肥料(特に窒素)の効き過ぎによる二次生長ですこれまでの試験栽培で受ける印象は、白ネギの感覚で追肥や手を掛け過ぎることです。暖地のニンニクは冬越しまでに8~9枚程度の葉を展葉させ、2月下旬~3月上旬に再び生長し始めたら窒素追肥はせずに、MリンPKPフォスタのみで球を太らせる方法が適していると思います(地力次第ではありますが)。太りが悪いからと焦って窒素入りの化成肥料を追肥しようものなら、一雨降れば一気に効いて鱗片の分化不良や二次生長を誘発してしまい、失敗コースに直行しがちです我が子を信じる親のように、ニンニクの生長を信じて窒素追肥をグッと我慢して下さいね

 

2026.03.12|ブログ,時事,畑作

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