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早期栽培の水稲だより

次第に初夏を感じるような気温になってきました昼間の外で直射日光を浴びるととても暑い!でも、木陰に入ると涼しいのでまだまだ耐えられますね今後数日は全国的に天気が崩れるようで、一気に湿度が上がって不快感が増しそうです私事ですが、昨年の夏は暑さにやられて胃腸を壊して大変な目に遭いましたので、同じ轍を踏まないように体調管理に気を遣っていきたいです

さて、タイトルの通り早期栽培の水稲の現地研修を実施してきましたこの地域の田植えは4月初旬~4月中旬、収穫はお盆頃の作型です。昨年は梅雨入り梅雨明け早く、梅雨明け後も好天が続き、収穫がお盆より早まっている圃場が沢山ありました。今年がどうなるかは分かりませんが、同様に暑くなるだろうということで前もって準備をお願いしています。特に追肥関係は当初の予定よりも早まる可能性が高いため、現地研修や生育診断も例年より2~3日早めに計画しております

現地研修は田植えから約30日経過した所です。4月上旬田植えの場合、4月の夜温が低いこともあり初期生育は緩慢です。その影響もありやや葉色が淡くなっています。まずは写真を見て下さい

生育よりも見て欲しいのが「早期田干し」です。ミズホが推奨している早期田干しは、代かきなど水を入れてから30日以内に干す方法です目的は根腐れガスの放出と酸素の供給です

写真は想定よりも若干強く干したなーという感じですが、初期にこれくらいの田干しを行う事は問題ありませんいろんな現場で説明していますが、実際にここまで実行してくれる生産者はあまり居ません。なぜなら、周りの人のやり方とあまりに違うし、やったことないので怖くてできない方が大半ですまた良く言われることは「分げつ確保が遅れるのではないか」「今後水が早く抜けないか心配」ということです。分げつに関しては一時的に周りと比べて生育が遅れてしまいますが、周りが一般的な中干しをしている時期には問題なく生育は追い付きますし、むしろ周りよりも強い分げつが多くなる事例がたくさんありますかわいい子には旅をさせよ、ではないですが、小さいうちから甘やかさないのが大切なのですまた水持ちに関しては干さない所よりは抜けやすくなりますが、ミズホでは水を3日以上溜めないように推奨しています。一度入水して3日ほどで地表面が出るくらいが理想と考え、3日でなくなる水を入水すれば良いだけです何事も初めての事はリスクや失敗を恐れてしまうものですが、稲作は一年に一回しか経験できませんどこか1枚の田んぼでお試ししてはどうでしょうか。この「早期田干し」がお金をかけずに収量・品質を高める手っ取り早い方法だと考えておりますので、ご興味ある方はミズホまでお問合せ下さいね

2026.05.20|ブログ,時事,畑作

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