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新入社員の夏野菜栽培 其の8(7/14以降)

今年も暑いですね年々暑くなっているように感じますが、地球温暖化が叫ばれて久しいです。ここ名古屋でも35度を超える日も珍しくなくなりました。小さい頃はこんなに暑くなることは珍しかったので、温暖化を実感しています。地下からエネルギーの塊を取り出して燃やしていては、暑くなるのも当然でしょうが

さて、今回は7/14以降の栽培日記をお届けします

前回、初めてオクラを収穫したところまで書きましたが、オクラの成長速度は目を見張るものがありますね。

7/18の夕方は指サイズ(6cm程度)だったのですが、5日経った7/23には25cmほどのビッグサイズ

ものの5日で20cm、一日平均4cmですよ(曲がってしまったのは水不足です)

大きくなったオクラは食べられないと聞いていましたが、一応茹でて食べてみました。しっかり茹でたので硬さは気になりませんが、丈夫なスジが口に残り、お世辞にもおいしいとは言えない状態でした成長しすぎても、未熟すぎてもダメ。農家さんの苦労をまた一つ学ぶことができました

(7/24)そして、青枯れや尻腐れに続き、またもやトマトを標的に何かやってきたようです……

穴の中からコンニチハ

オオタバコガの幼虫です見つけた時にはもうトマトの中に住み着いていました。実を食べているので中齢幼虫というのでしょうか。もちろん彼が食べたトマトは、人の口には入らず、そのまま虫のエサにしておきましたこのような作物のロスは農家さんにとっては、大変な痛手でしょう。

オオタバコガの防除は、進入経路を断つことが大切です。防虫ネットなど外部からの侵入経路を断つようにしましょう。もし作物に付いてしまったら、物理的に除去するのが手っ取り早いです。どのような病虫害も、先手先手の対策=予防が大切ですね

7/31、今度は鉢植えオクラに生理障害が出ました

この写真を見て、どんな障害かお分かりになりますか?恥ずかしながら水やりをしているのにもかかわらず、先輩に言われるまで気づきませんでした起こっている障害は苦土欠だそうです。下葉(古い葉)に緑の濃淡が斑点状に見られます。トマトやキュウリなどの果菜類では、果実の肥大に伴って果実のすぐ近くの葉に症状が出る場合も多いようです。このオクラはまだ実ができる前ですので、下葉に表れているのでしょう。

左が下葉の拡大写真、右が上葉の拡大写真です。上葉も少し色むらが出ており、マグネシウムをくれー!と訴えていますねこの後[苦土入りスーパーMリンPK]を散布しましたところ、下葉の斑点が進むことはなく、新しい葉に同様の症状が出ることはありませんでした。

 

7/31、今年の栽培で初となる障害が黄パプリカに出ました。喜ばしいことではありませんが

日焼けです日焼けとなる原因は強い日差し水分不足です。この時期までジョウロで水遣りをしていたのですが、これを見てからホースでたっぷりとかけることにしました

さて、今度はうれしいお知らせ、食用ホオズキが順調に育ちましたホオズキは周りの皮がカラカラになってから収穫なのですが、中がどうなっているのか見るために青いまま取ってみました。(7/28)

ガクの中は実が生り始めたトマトのようです。ただ、枝から栄養を貰う部分はトマトよりも太くしっかりとしているように感じます。種はトマトというよりナスと似た配置で、ナス科の植物をアピールしていますね

そしてきたる8/1、初めてのホオズキの収穫です

カラカラに枯れたガクを空けると黄色の実が付いています。ホオズキの実はガクに覆われていて、収穫タイミングが分からなかったので、柄の部分の枯れ具合で見当を付けていました。個人的な意見ですが、柄の根元まで茶色くなっている時が収穫期だと思っています。食べてみると、独特の風味と甘酸っぱい味が広がります。この風味は好みが分かれそうですが

 

ここまでで今年の夏野菜は一通り収穫できましたあとはどれだけ長く収穫するか、木の健康を維持するかが課題となります。更新選定をしたナスをはじめ、オクラとピーマン、パプリカがどこまで収穫できるのか実践していきたいと思います。

前回の栽培日記はこちら

2014.08.22|社員奮闘記

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