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硝酸態チッソについて

おはようございます。
本日は節分ですね。
「社内で豆まきをしよう!」と若干一名が張り切ってます

しかし、豆まきなんて小学生の時以来してないような・・・
もっぱら食べる専門です

ちなみに大豆は「畑の肉」と言われるくらい
タンパク質が豊富な作物です。
逆に、お米や芋と比べると、
炭水化物が少ないのも特徴の一つです。

作物の成分の話で、最近”硝酸態チッソ”という言葉を
耳にする機会が多くなりました。

化成、有機肥料を問わず、チッソ成分は土壌中で分解され、
硝酸態チッソの状態で作物に吸収されます。
ここまでは、農業を少し勉強した方ならご存知かと思います

この吸収された硝酸態チッソは、作物の体内で炭水化物と反応してタンパク質などになるのですが、
炭水化物が足りないと、硝酸態チッソのまま残留してしまいます。
これは、乳児への悪影響(ブルーベビー症候群)や、
一部では発がん性も指摘されていものです。

硝酸態チッソ含量が高くなる要因として、
①:チッソの過剰施肥
②:多雨
③:日照不足
などが挙げられますが、要するにチッソ過多が原因です。

今のところ農作物における日本での規制はないんですが、
ヨーロッパでは、ホウレンソウやレタスなどで
規制値が設けられています。
今後日本でもそういった方向に進む可能性が高いと思われます。

硝酸態チッソを減らすためには、炭水化物をたくさん作る
=光合成を盛んにする

ということが必要になります。
Mリン農法が一番得意とする技術です。
先日のブログでも紹介したMリンニンジンの硝酸態チッソは
とても低い結果でした

その他、硝酸態チッソは苦味の原因となったり、
鮮度が長持ちしないなどの影響もあります。

やっぱり
「美味しい野菜」=「身体にいい野菜」
なんですよね

2014.02.03|ブログ,時事,病気・障害・害虫,農業技術

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