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異常な暖冬、水不足の懸念

3月になり、めっきり春らしく色めきだってきましたね先日、家内が産直市場にて、ミモザの花枝のドライフラワーを買ってきました。野球のグローブくらいの大きさで1500円はお買い得だったとのことです。通販等を見てみると、同じ大きさで2000円~3000円くらいしていますので、確かにお買い得でしたが「1500円出すならおいしいイチゴを買いたい」と思うのは私だけでしょうか

さて、今回は新聞みたいな見出しでスタートです。令和2年は異常な暖冬でスタートしたのは記憶に新しいと思います。2月に入り少し落ち着きましたが、それでも果樹類の開花が1~2週間早いところが多く、中国地方でも2月中にナシの花が咲くなど、暖冬ぶりが際立っておりますまた東北地方では冬の降雪が非常に少ないです。例年ではこの時期は雪解け水で川が増水しているのですが、夏のような川の様子だとのことそのため農家のみなさんは水不足をとても心配されております。

稲作が盛んな所では、水不足になると代掻きが遅れることが多々あります。これはつまり、育苗期間が延びるということです育苗期間が延びれば、その分後半は温度がよくかかり徒長しやすくなりますし、培土の肥料切れが起こる可能性も高まります。

代掻きの遅れによる田植え遅れでは、作業が重なって大変忙しくなると思いますが、「苗半作」の言葉を思い出し、育苗管理にも気を払っていただきたいと思います

培土の肥料切れには、青の「苗上手アクセルA」。

徒長予防には、黄色の「苗上手ブレーキB」。

総合的な栄養補給は苗上手A・Bの混用散布をして調整し、ぜひとも良い状態の苗のまま定植まで進めて下さい

2020.03.11|ブログ,時事

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