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アブラナ科の敵 根こぶ病

おはようございます

先日、とある農家からブロッコリーの根が持ち込まれました 根っこにこぶが出来ています

根こぶ病ですね

【根こぶ病】

ネコブカビというカビの仲間が原因で、土中では「休眠胞子」の形で潜み、アブラナ科の根が寄ってくるまで最長20年眠って待っています

水はけの悪い畑で、気温の高い梅雨や秋雨の時期に発生します 11月なのでちょっと遅いですが、それだけ気温が高かったということでしょう

「休眠胞子」は乾燥にも非常に強いので、病気になった株をすき込んだり、畑の一角に置いておくだけで、2~3年後には畑前面に胞子が広がってしまいます

防除対策としては、ネコブカビが酸性土壌を好むため、土壌をpH7以上にすると病気が発生しにくくなります 水はけを良くすることも必要です おとり作物として、大根を植えると効果があります どうしてもダメなら殺菌剤の散布になります ただし、殺菌剤といっても効果は静菌作用となるので、現在の科学技術では根絶は不可能です

2019.11.18|ブログ,野菜

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