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イモチ病に勝ててる、と思います

おはようございます

10月まで暑かった名古屋は、11月になり急に寒くなりました。
30℃の世界から一気に20℃以下へ。
25℃くらいの気持ちの良い期間がまったくありません。
気持ちの良さはさておき、秋冬野菜の生育が暑さでのんびり、急な低温でのんびりとしており、遅々として進んでおりません。
ほどよい秋の期間が(野菜の生育面で)必要です。

 

一部山間部では、9月~10月上旬に長雨となり、稲にイモチ病が多発してしまったというお話しを聞きました。
そのような中、イモチ病対策の一環としてMリンPKを施肥していたところは綺麗にできていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mリン施肥区の方が綺麗にできているのではないでしょうか。

MリンPK=リン酸には、稲を硬くするという働きがあります。
また、リン酸が効くと細胞分裂を増やしながら大きくなるので、窒素だけが効いた場合の「細胞を太らせて大きくする」のと状況が変わります。
細胞が太った場合は、病原菌が付着して侵される細胞の一つ一つが大きくなるので害も大きくなりますが、細胞がたくさんある場合は、侵される細胞は少なくて済みます。
リン酸を効かせると、病原菌が入りにくく、入ったとしても侵されるところが少なくて済むということになります。

MリンPKには、倒伏防止、食味向上等の効果がありますが、病気を予防する効果もあるのです

2025.11.05|ブログ,病気・障害・害虫,稲作

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