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テントウムシがいるということ

最大10連休の長いGWが明けましたが、良い休日にできましたでしょうかGW中、晴れの日中は初夏のような陽気も感じられ、今年の夏も暑くなりそうな様子です苗づくりの最中でしたら、苗上手ブレーキBで徒長を抑え、丈夫なズングリ苗を作りましょう

 

さて、手をかけているミカン園にて、休み前に様子を見に行った時のことです。

当園地は今年は表年とのことで、花が大量に着いている(着きすぎている)樹が何本もあります

強めの剪定をしたのにも関わらず、花芽が枝にびっしり着いています

開花させる栄養は、前年に蓄えた養分で行います。昨年MリンPKを効かせ過ぎたのかもしれませんね…。

さて、花がいっぱい咲くこと自体はいいのですが、開花のために栄養を使い過ぎてしまったり、実になる前に落果して栄養のロスが大きかったりと、何かとお手入れが難しくなります。このような場合、一般的には「蕾が膨らみ始めるころに摘蕾」します当初は摘蕾しようと考えていましたが、強剪定した等の理由から、樹に任せようと考え直しました。自然と落果するまで待ち、樹勢バランスの崩れを肥培管理で補う予定です早く良く効くリン酸のMリンPKがあるからこそ、こんな対応も可能になります

 

 

ここでやっと表題の話になります

ミカンの様子を写真に収めていたところ、テントウムシが目に付きました。

 

テントウムシがいるということは………

 

アブラムシがいるということです

暖かくなり、降雨も適度にある環境は、虫にとってもいい環境です。防除の際には、作物の代謝を活性し、薬剤の負荷を軽減するリーフアップV3リーフアップ バリアを混用して、早期回復と樹勢強化を図りたいと思います

2016.05.09|ブログ,果樹

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