新着情報
九州現地だより
今年の暑さのピークは過ぎたようで、一時期は40℃予報もあった名古屋も日中最高気温33~35℃で推移しています
何より朝晩が25℃を切るようになり過ごしやすくなりました。そろそろ夜は窓を開けて、エアコンなしでも過ごせるようになりそうですね![]()
さて、九州のお客様の栽培現地写真をいただきましたので紹介していこうと思います![]()
こちらは熊本の5月中旬植えの田んぼで、品種はコシヒカリです。撮影したのは8月7日で、大きな地震があったが無事に出穂期を迎えられたとのこと。田んぼに関しては地震の影響は特になく、畔も圃場も問題ないとのことで一安心しました。こちらは食味コンクールに向けた良食味米の栽培試験の田んぼで、スーパーMリンPKを施用しています。食味コンクールでは食味点数も大事ですが、整粒値や味度値も大切です。ある程度の穂数にすることで整粒を収束させ、かつ大粒に仕上げやすくしています。また穂肥でスーパーMリンPKを施用することで、粒肥大の向上を狙っています。これまでの経験則で大粒にすることで味度値が向上しやすいことが分かっていますので、そのためにもスーパーMリンPKは役立ちます。これから状況次第では実肥も検討しながら、美味しいお米に仕上げてもらいます![]()
こちらは佐賀のハウスキュウリで、年2回定植する作型の地域です。7月上旬に2回目の定植を終えて1ヶ月ほど経過した所です
写真では小さくて分かりにくいですが、7月の高温で生長点が焼けてしまっています
このハウスは最新式の軒高環境制御ハウスで、土作りや微生物性の改善だけでなく、自動ミストによる飽差管理などやれる対応はすべてやっていても焼けてしまったとのこと。如何に夏場の施設園芸が難しくなってきたかが分かる現場でした。ただ、管理が上手な方なので、このような難しい状況でも下葉まできれいに角度がついて並んでいる姿は感心しました
ご本人も理解していましたが、この時期は地力窒素を水と共にどんどん吸上げますので、追肥はMリンPK液肥の素などリン酸を主体に抑えていく管理をお願いしておきました![]()
今年の九州の夏は雨がほとんど降らず、台風の影響も少なく、干ばつ傾向になっています。ここにきて露地野菜や果樹などで障害が見え始めています
雨が欲しい所ですが、近年の急な豪雨に遭うと間違いなく生育バランスを崩します。露地野菜なら根痛みからの病気の多発、果樹は裂果が心配されます
しばらく雨が無い状況で雨予報を見かけたら、雨降り前にスーパーMリンPKやMリンPKマグを施用して、発根促進、根の活力向上、裂果対策をして下さい。畑作は1袋程度、果樹は2~3袋になります
雨が降っていないとき、必ずと言っていいほどその後のどしゃ降りで被害が出ていますので、傾向と対策という観点でご準備をおすすめします![]()


