『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

農業女子用管理機!

おはようございます。

先日、農機の展示会にお邪魔させていただきました!

トラクターが並ぶ姿は壮観です

そんな中でかわいらしいものもありましたヨ

農業女子仕様の管理機です!!

汚れが目立たないような色合い。
管理機って、使っているとドロドロになりますからね~

この管理機、今までにない機能が色々ついているんです!

ガソリンの携行缶を乗せる台がついているんです!

・・・まぁ、携行缶5リットルが重くて給油できないような女子は農業なんかやらないと思うのですが

しかし、ここにバケツを置いたりして
耕しながら石が拾える!拾った石は機械が運んでくれる!

便利ですねぇ

農業女子用のアイテムもどんどん増えてきていますが、ピンクとか、ハートとか
・・・そっちじゃない!!
というバージョンも多々ありますよね

個人的には農業女子は「性能が良い道具」で楽にできることを求めていると思います。
軽い力で強く耕せるもの。
楽に草刈りできる。
よく効く肥料。散布が楽な資材。
散布回数を減らせる農薬。
機械の上げ下ろしが簡単にできる車

などなど。

これからどんどん改良されて、「農業をやってみよう!」と思ってくれる人が増えるといいなと思います。

とりあえずの希望は・・・
馬力は強いけど、重量は軽いエンジンを開発してほしいな~と思います

 

ちなみに弊社製品では、よく効くリン酸肥料で軽量タイプ

スーパーMリンPKがお勧めです

一反あたりにまく量が1~2袋散布機に入れて背負っても楽々です

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夏野菜の贈り物

和歌山県のベテランのミズホ会員さんから、夏野菜の詰め合わせをいただきました

トウモロコシ、長ナス、キュウリ。

どれも新鮮で美味しそう
トウモロコシは、鮮度が命ですから、早速茹でていただきました

ちなみに、栄養価が高く、食物繊維が豊富なため、整腸作用が期待できます。なので、美味しくモリモリいただきました

家庭菜園でも人気野菜のスイートコーン

ミズホホームページでは、かんたんMリン栽培ポイントを公開しています。是非参考にしてください。
スイートコーンはこちらです。☞『スイートコーン』

 

実は、こちらの会員さんは豪雨被害を何度か体験された生産者さんですが、今年は収穫量が多く、採り遅れる野菜があるほどで、収穫の喜びを感じていらっしゃいます。

九州豪雨に被害に遭われた皆さま 心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

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空梅雨の愛知

梅雨入り後、大して雨が降っていない愛知県ですミズホの試験農場に関係する愛知用水が、6月末から節水になるなど水不足が懸念されていました。その後、山の方では降っていたようで、現在節水は解除されています台風3号も相まって大雨に見舞われた地域もあれば、節水をする地域もあり、今年は特に、地域による降水量の差が大きい梅雨だと感じています。

気象変化の大きい年こそ、土作り・根作り管理の差が成果を分けます。Mリン農法を実践されている皆さんは、悪天候に負けない根作りと、良く効く発酵リン酸のMリンPKで、天候不良時でもおいしい農産物をたくさん収穫していただけると思っています。

 

さて、しばらく前に「緑肥の発芽率」の記事を上げましたが、その後の様子です。緑肥作物のセスバニアを蒔いたのは5月末、写真は7月頭のもので、約一ヶ月ほど経過したところです。

写真の「オジギソウのような楕円が連なった葉っぱ」がセスバニアです。写真を見ると、前回の記事から比べて発芽が進んだようで、セスバニアの発芽ムラの大きさというものを体感しました草丈は15~20㎝ほどに生長していますが、セスバニアよりもイネ科の雑草の方がよく育っていますね播種量は4g/㎡ですので、写真のような量ではまだ物足りません

セスバニアを大きく育てて有機物生産量を確保するため、チッ素としてバクヤーゼKを90kg/10a施用しました(N≒2.7kg)。今後の生長に期待です

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2017.07.10|

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緑のカーテン

日本とEUで経済連携協定(EPA)交渉が大枠合意に至ったという報道がありました。TPPと同じように、農業分野で譲歩して、工業製品の輸出を拡大しようということのようです。ただ、大筋合意という段階には至っておらず、まだまだこれから詰めていかなければ、TPPのように頓挫するかもしれないようです。

個人的には、日本は内需で十分な市場があったので、そこの衰退を止めるような政策に転換した方がいいと思うのですが・・・。

さて、7月に入り晴れると暑い日が続いています少しでも日差しを遮るように、緑のカーテンを育ててみました

ゴーヤは生育がよく2mをはるかに超えています。実がつきだして、そろそろ収穫かなという大きさのものもあります

パッションフルーツはまだ50cmぐらいでなかなか大きくなりません。この時期から伸びたとしても、収穫まではたどりつけそうにありません きゅうりもあんまり大きくなっていませんが、1本穫れたので、これからに期待していますかぼちゃは実がついてから元気がなくなってしまいました

暑さの軽減と栄養補給ができる緑のカーテンをみさなんも取り入れてみて下さい

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2017.07.07|

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挑戦!南魚沼でスイカ・栃木コンニャク・神奈川で良食味米!

まずもって、台風通過・局地的な大雨により栽培に影響が出ている方が多いとの報を、各地から耳にします。   ミズホ一同、謹んで、お見舞いを申し上げます。

この厳しい現状の打破・困難の克服に向けた「技術」が、Mリン農法」にはあります。長年の経験が蓄積された技術体系の賜物です。

早速、当該地域窓口店には【緊急情報FAX】を致しました。ご参考にして頂き、速やかなる対策実行をお願いし、回復を祈念します。

 

さて、月に一度の「まったり担当のMリンブログ」。

6月7月はミズホの外回り指導部員たちは、ロングロングな稲作現地研修出張をしつつ、各地の畑作エリアで、情報提供し、生育状況の確認(ご指導)に、はせ参じじています。

そんな中、「タイトル」通り、「有名産地なう」以外の「未来の主産地」開拓に各地へ伺っています。

(1)新潟県南魚沼のスイカ

(2)栃木県茂木町のコンニャク

(3)神奈川県伊勢原市の「特A」米

 今日は、その3つのうちの(1)をご紹介します。

南魚沼といえば、日本有数のコメどころ。そこで「八色西瓜」というスイカを作っています。実は南魚沼市の特産品でも有名。ふるさと納税返礼品でも大人気。「八色西瓜」とは、「春から秋にかけて八色(やいろ)の草花(=こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス)が咲き乱れる原=八色原(やいろはら)」で収穫されるスイカの事。

八海山麓の「黒土火山灰」と、越後三山(八海山・越後駒ケ岳・中ノ岳)に囲まれ早めの日没で気温が下がることで得られる「寒暖差」が収穫までの間、日に日にスイカの糖度を高め、甘みとシャリ感を生み出します。

この時期からは「バッタン病」といわれる「急性萎凋病」が多発。排水性が悪い水田転作の圃場や粘土質の畑で多く発生しがちで、収穫目前の最後の最後にバタバタっと壊死し減収してしまう事によって、人間がショックで「バッタン」と倒れてしまうつらい細菌病。

Mリンスイカ農家さんは、「バイオ根助」を利用して、健全な根・活力のある根を維持しながら、最後の仕上げとして、MリンPK液肥の素+Pフォスタで「しまりのあるスイカ」を目指します。

元肥のMリンPKで、根の量を多く、根を深く広く伸長させることで、後半までツル持ちをよくし、体力のある樹勢を維持できます。雨量の多い今、根をいたわる技術、おススメです。

スイカも稲も「後半の体力勝負」。すべては「根ヂカラ」と「光合成能力」。

「Mリン八色西瓜」がお中元にお使い物になるように、魚沼のスイカ屋さんを応援していきます!

  収穫1か月前からの…今すぐできるone-point!  

バイオ根助 (500倍液+  MリンPk液肥の素(500倍液) を  株元カン水 = (水量100~150リットル)

葉面散布= Pフォスタ  (500倍液

※  栃木県茂木町コンニャク、神奈川県伊勢原の特A米「はるみ」は、また来月以降にご紹介します!

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2017.07.05|

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天気の影響が…

北海道便り

7月に入り、夏本番となるのでしょうか…

6月、特に下旬には梅雨前線の影響で西日本を中心に記録的な大雨をもたらしました

 

雨の少ない北海道でも雨が多い6月でした。上旬には平年降水量の300%以上の地域もありました

日照量も少なく気温も平年に比べ低い日が多く、6月の中旬で氷点下を記録した地域もあったそうです。

 

その様な天候によって、早くも障害が発生しております

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はトマトとネギですが、日照不足が続き、光合成が出来ないため根張りが悪くなり、水を作物の頂点まで運ぶことが出来ず葉先枯れ(石灰欠乏)の症状が見られます。

また、生育後半に発生しやすい葉脈間の黄化(苦土欠乏)症状も既に出ていました

お客様から上の方の葉っぱが枯れてきたという問い合わせも多くなっています。

 

 

この症状をそのままにしておくと、この様にカビが発生してしまいます。

 日照不足が二日以上続いたら、発根と光合成の促進にMリンPKの施肥やMリンPK液肥の素バイオ根助のカン水をお勧めします。また、リーフアップCaPフォスタの葉面散布で発生時や予防の対策を行って下さい

 

これからの天候に期待しましょう

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