『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
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家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

草刈りをしたら、罪悪感に苛まれました

おはようございます

やっと西から徐々に梅雨明けしてきているようです。

ここ、東海地区は8月に入ってから梅雨明けとなるようです。

長い梅雨でしたね

ここからは一気に気温が上がるようです。特にお盆過ぎてから気温が高いようですので、要注意
ですが、随分前のブログでも書きましたが、今年は「閏4月」が入っています。今日は旧暦では6月11日。
一ヶ月季節が後ろ倒していると考えても良いのではないでしょうか。

 

さて、雨間で圃場の草刈りをしてきました。

雨が多くて、草は伸び放題。えいやっと草をなぎ倒したところ・・・

 

・・・なんか出てきた。

 

 

まんまるの卵なので、ヘビ?

かと思ったのですが、よく見ると卵の回りに羽が落ちています。

鳥の卵だったようです。

卵をぶった切らなくて良かった~

 

・・・ 8-O

 

・・・よく考えましたら、薙ぎ払った草は鳥さんのお家だった?

全部刈ってしまいましたが、お家を壊してしまった?

そっ・・・と、周辺に刈った草を盛ってみましたが、親鳥は戻ってきてくれるのでしょうか?

周辺はハクビシンが出るし、アライグマもいるし、カラスもいっぱいいるし、卵が食べられてしまうかも?

草刈りで圃場はスッキリ綺麗になりましたが、鳥さんに対する罪悪感でいっぱいになったのでした。

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2020.07.31|

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害虫が多いですね

おはようございます

もうじき梅雨が明けて暑い夏がやってきますね

先日、田んぼの様子を見ていたら、こんな虫がいました

なんだろうと思って調べてみたところ、ヒメモロアラガイというマイマイであるそうです

ヒメモロアラガイが直接稲に害を及ぼすことはないそうですが、肝蛭(かんてつ)という寄生虫の宿主になることもあるそうなので注意が必要です

また、今年は暖冬の影響もあって害虫の数が多いのでーフアップバリアを500倍液にして散布する等して、しっかり防除していきましょう

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2020.07.29|

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長雨対策

なかなか梅雨が明けません

長雨によって、作物のトラブルが想定されます

 

水稲では、急激に葉色が低下すると、不稔・粒数の減少や、長雨から気温が上昇するとイモチ病が発生しやすくなります

畑作では、日照不足によって発根環境が悪くなり、せっかくの肥料が吸収できなくなっています

果樹では、新梢の二次伸長によって品質低下や病害虫の被害が懸念されます

 

そこで、作物別対策として

【水稲】 イモチ病予防に

 ●リーフアップバリアとPフォスタ 各500倍液の葉面散布

【畑作】 即効の栄養補給と根の活性強化に(10a当たり)

 ●アミビタゴールドVer5…10~20㎏
 ●バイオ根助  …20ℓ

【果樹】 品質低下予防・病害虫予防に(10a当たり)

 ●MリンPKマグ…30~40㎏ を根系施肥
 ●Pフォスタ、リーフアップCa 各500倍液の葉面散布

 

天気が回復したらなるべく早く追肥を行って樹勢の維持に努めてください。

 

 

 

 

 

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家庭菜園の収穫物

おはようございます。

梅雨も末期に差し掛かっていますが、今年は雨の日続きで日照量が少なく、梅雨明けは例年より遅く、7月中に明けるかどうかといったところです。

スーパーでも野菜が高くなっていますが、これだけ雨が続くと家庭菜園もなかなか厳しいのではないでしょうか。

雨降り前にMリンPKを使うと良いとは言いますが、毎日雨なのでいつ振るのといったところです。

 とはいうものの、久々に晴れ間が続いて、家庭菜園の野菜を収穫してみるとこんな感じでした。

ささげ、オクラ、ナスとミニトマトが房ごと取れて目標達成です。

 緑のカーテンも完成しました。とうがんは雌花がなかなか咲きません。

 雨続きで水生植物は元気です。こちらはシラサギカヤツリ。小さな白い花が咲きました。

もう少しで梅雨明けですが、連休中は毎日雨が降るようなので、水害にはくれぐれもご注意ください。

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2020.07.22|

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今年は本当に虫が多い!

梅雨真っ只中です例年であれば今週中には梅雨明けしますが、天気予報ではまだまだぐずついた天気が続くようですねここまで雨が多く、日照の少ない梅雨はいつぶりでしょうか。ここ数年は空梅雨ばかりでしたので、こんなにジメジメとしたのは逆に新鮮になっています

さて、先日に続きみかん関連の話です普段見ないようなバッタが散見されたのもそうですが、今年は初めて見るお客さんがみかんの実にくっついていました。

ちっちゃいカタツムリみたいな巻貝。調べたところ、ウスカワマイマイといった、巻貝のようです。このマイマイ、葉や茎などを削って食べるそうです。この写真の実もマイマイにかじられたせいか、痛々しい姿になっています

今まで見たことのないマイマイがいるという事実が、今年はジメジメしていて虫が多い証拠ですね。ちょうど荒摘果作業中でしたので、もうしばらく被害も出ると思いますので、とても荒い摘果にしておきました

また長雨になっていますので、光合成促進、軟弱予防にMリンPKマグを散布しておきましたマイマイ予防に直接的には影響しませんが、硬い表皮のみかんであれば食べにくくなり、マイマイも嫌がって他に行かないかなーと考えています

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バッタが多い

おはようございます

今年は虫が多いです。

現地指導ではカメムシが多いと案内をしていますが、カメムシに限らず何でも多いです

 

試験ほ場のミカン園地では・・・

バッタが多く見られました。

今までにミカン園地でバッタを大量に見かけたことはなく

しかも色が

心なしか茶色っぽいような・・・?

緑色ではありません。

緑色のバッタは『孤独相』、バッタが大発生した時の黒っぽいバッタは『群生相』と言うそうです。

その間に『転移相』という孤独相と群生相の中間のバッタが現れるのだそうです。

転移相が幼虫の時に、周りに同じバッタがいなければ孤独相に戻り、転移相が幼虫の時に仲間がたくさんいると群生相になっていくのだとか。

過去にはトノサマバッタが群生化し、飢饉になったという事例があるそうです。

トノサマバッタも転移相のような色が抜けたようなものを見かけたような・・・

暖冬の影響で、虫が多いです。
加えて、ここのところの低温傾向で虫にとっては活動しやすい温度となっています。

今後の虫の動向に注意していきたいですネ

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