『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

まだまだ頑張ってもらいましょう!

おはようございます!

今週はフィリピン沖で発生した台風が西日本に上陸する予報になっています。

作業に当たられる方は対策や警戒を十分になさってください!

 

 

さて、ミズホの試験圃場で栽培しているこちらのオクラ

栽培面積は1畝程ですが現在1日で3~5㎏収穫できています。

お盆前に主枝を切って止め、脇芽を伸ばすように変更したことで沢山収穫できるようになりました。(主枝だけでは1~2kg)沢山取るために脇芽は必要ですが、このように無制限に出してしまうと作業性が悪くなってしまうため時間がかかります。

もし次作でオクラを栽培するのであれば主枝の芯止から脇芽の本数まで管理しようと思います。

最近では週最低15kg以上取れてしまっているため、なり疲れが心配でしたので化成とボカシ、Mリンを配合したバランスパワーを追肥に使用しています!

そのためなり疲れもなく順調に収穫できてます!このまま10月末まで収穫できるように管理していきたいですね

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2019.09.30|

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収穫の秋、出展の秋

めっきり秋らしくなって参りましたミズホへの出勤途中にあるイチョウも、そこかしこに銀杏の実を散らし始めています。時間があれば実を集めて土に埋めておくのですがとは言え、まだ昼間の日光は勢いがありますので、外仕事時の水分・塩分補給は怠らないようにしようと思います

 

さて、各地でいろいろな催しがある季節になりました先日も東北6県の若手農家を対象とした、第50回東北農村青年会議があり、出展して参りました。もうじき創業から50年を迎えようとしているミズホですが、まだまだご存じでない方も多く、自分の努力不足を感じながらもやりがいのある展示会でした

 

 

そこでの一幕です。若手農家さんの数名がおっしゃっていたのが、「自分の親父はリン酸は重要視しないけれど、祖父は必ず入れるものだと言う。どうしたらいいんだろうか」と。

もちろん、三大栄養素であるリン酸は栽培に必須ですので入れるべきですしかも、きちんと作物に吸収されるリン酸=MリンPKを利用することがポイントです吸収率が高いということは、少ない量で効くということ。少ない量で済むということは、作業量が減るということ。リン酸が効くということの利点は沢山あります。

詳細が気になる方は、メールでも電話でも構いませんので、ミズホまでお問合せ下さい

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何の花でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 そばの花でした!

夏そばは花盛り。

白い花が可愛らしいです。

そばも倒伏してしまい、倒伏すると収量が激減してしまうというお話を聞きました。

MリンPKでリン酸を効かせれば、背丈を短く作ることができますので倒伏しにくくなります。

夏そばで使うタイミングは「元肥」。

元肥にMリンPK20㎏/10aを使うのが目安です。
リン酸には花をつけるという働きもありますので、花付きも良くなります。

そばには肥料はやらなくて良い、というイメージがありますが、リン酸は施肥すると倒伏防止、花、実付きが良くなるという効果がありますので増収につながります!

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2019.09.25|

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味覚の秋

味覚の秋シリーズ、
今回は梨『豊水』です。

福島県の梨生産者さんからいただきました

梨は、アスパラギン酸、クエン酸、リンゴ酸を含んでいるため疲労回復に最適な果物です。

夏バテ気味の方は、是非どうぞ。

 

で、早速社員でいただきました。
やわらかめの果肉に程よい甘さ~。
ごちそうさまです

果物の美味しさのポイントとなる『糖度』

ちなみに、果樹の場合、収穫前にリン酸をよく効かせると、養分吸収が盛んになり、玉の肥大が促進されます。
また、糖度が向上して、実が締まり鮮度保持もよくなります。

施肥時期は、着色初め~成熟初期。
(収穫20~30日前頃より)

 MリンPK    40~50kg/10a
 
Pフォスタ    500倍液  2~3日置き/5~7日置き

是非、どうぞ

 

 

 

 

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びっくりな大きさ!

残暑が続いている今年。去年は本当に暑かったというイメージでしたが、どうやら今年のほうが残暑は長いようですそんな名古屋も数日前から、朝晩は風がさわやかになってきたかなと感じる日もあるようになってきました季節の変わり目、どうやら今年はもうインフルエンザが流行っている学校もあるようで、季節が混ざってしまっているようですね・・・

 

さて中国地方へ出張に行った営業より、お土産が・・・

大きい

なんと約30cmのシャインマスカット

さぞお高いのでしょう・・・と思ったらどうやら大きすぎて規格外になってしまったものとのこと。この生産者様は糖度だけでなく、1kg以上の大きさで、かつ糖度も確保されたシャインマスカットを目指しているそうです

苦土入りスーパーMリンPKを基本にPフォスタの葉面散布で樹勢をコントロールし、更にリーフアップCaも継続使用して実の締まったブドウを栽培されています。

訪れた際には目標糖度にあと1度足りない状態でしたが、出荷時には見事目標糖度に達したとのことです

大きさも糖度も兼ね備えたシャインマスカット・・・とっても魅力的ですね

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バケツ稲の収穫開始

おはようございます 週初めの台風で、今週は9月にしてはかなりの高温が続きましたが、そろそろ暑さも落ち着いたようですとはいっても、日中は30℃を超える日がまだまだ続きそうですので、秋の訪れはもう少し先になりそうです

そんな中、バケツ稲は早生の品種で収穫適期となりました

ハイブリッドとうごう4号

茎数は125本ほどで昨年よりは多くなりましたが、今年も暑さでやられてしまったようです 不稔が5割以上だと思います 早生の品種だと、お盆前後に38℃近くになる環境では栽培が厳しいようです

こしひかり

茎数は140本ほどで昨年並みです 不稔は少なく、昨年よりは期待できます ざっくりですが、12,000粒は超えていると思います

その他に、あさひの夢、ハイブリッドとうごう3号の刈り取りが残っています あさひの夢はおそらく10,000粒前後、ハイブリッドとうごうは12,000粒2を超えるのではないかと思っています

収穫の秋をこれからも楽しみたいと思います

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2019.09.13|

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