トマト 広島

高品質・高収量のトマト

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最優秀賞のトマト

平郡さんは、50アールの鉄骨連棟ハウスを管理。2年連続で高い収量を確保しながら、最優秀賞に選ばれるトマト作りの名人。

花も実も大きくてきれい

「あんたんとこのトマトが一番きれいじゃ」「花は、黄色があざやかで、大きくて綺麗やのう」
選果場の人やハウスを訪れた方の反応である。
果菜類は、良い花をつけることが大きなポイントになる。きれいで大きいということは、受粉・結実も良好で、肥大もスムーズ。従って、トマトトーン(着果促進のホルモン材)は不要である。

水とリン酸を見方に

平郡さん曰く「僕が他の人と違うところは、水の量とそのやりかたです。べらぼうにやればいいというものではない」
水がやれる技術は、リン酸を効かせる技術があってこそ。MリンPKでリン酸を最大限に引き出すには、通常よりカン水量を多くしなければならないのである。しかし、水分量を見誤れば、品質の低下はもちろん、裂果し売り物にすらならない。水分を適切にやれるかどうか、それが篤農家の高い技術力の証である。

「ここ豊松を本当のトマト産地にしたい!」とおっしゃる平郡さん。
そのため、若い生産者に力を発揮してもらいたいと、研修生を受け入れていらっしゃる。

広島県神石高原町(旧 豊松村)
平郡 晃三さん

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