『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
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生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

メーちゃんの料理・・・ちまき作り

おはようございます。
名古屋は今日も暑い日になりそうです。
畑作業には熱中症対策も必要になってきましたね

さて、

ちまきと言えば日本では5月5日の端午の節句で食べるもので、日付を中国では旧暦で数えるので、今年は6月2日です。
食べる日も違い、形も作り方も違うのは知っていましたか?
中国のはほとんど双三角形です。
それではその作り方を紹介します。

準 備:

①笹の葉(乾燥)を水に半日程、漬け置き、最後にきれいに洗う。
②もち米(1kg)を水に半日程、漬け置き、使用前は水を切って置く。
③ナツメ(ハチミツナツメ)
④結びに使う糸

作り方:

注:包むとき中身が漏れないように気を付けること。

包み終わったら、大きめの鍋に入れ、水をたっぷり入れて、茹でる。
最初は強火で、沸騰したら、中火でじっくり茹でる。
1時間経ったら、火を消して、冷ます。
冷めたら、水を入れて冷蔵庫で冷やして、保管する。
私は冷たいままも好き、電子レンジで温めたのもおすすめです。

中国のちまきは地方により、餡が異なるので、今回は東北のやり方です。

ちなみに中国では端午の節句と子供の日は別の日です。6月1日は子供の日です。

 

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新入社員の夏野菜栽培 其の2

初めまして。今年の3月末からの新入社員2号です

以後お見知りおきを

もう5月も終わりに近づき、入社して早2ヶ月が経ちました。

日々先輩方にご迷惑をかけつつも、

いち早く戦力になるべく、精進している毎日です

さて今回は、5月2日にお伝えした夏野菜栽培の続報です。

 

今回栽培するのは以下の夏野菜たち

  • トマト×3 (ホーム桃太郎×2 桃太郎EX×1)
  • ミニトマト (オレンジ千果)
  • 枝豆×3
  • ピーマン×2(京みどり)
  • 黄パプリカ×2
  • ナス×2(千両ナス)
  • オクラ×2

 もっと植えようとしたのですが、新人の拙い計算と先輩方の助言より、約7㎡の畑ではこの量が上限のようです…。むしろ、これでも密植だと指摘を受けたくらいです

狭い面積でなるべくたくさん採りたいという欲の表れですかね

さて、作物紹介はこれまでにして定植です。先輩がその熟練の目を光らせ、いい苗を選んできてくれたので、失敗する訳にはいきません

 

【5/14 定植】

良く晴れた午前中、定植を実施しました。

まず植える位置を決めて穴を作り、発根をスムーズにするため [バイオ健太くん] を入れます

その後、1000倍に薄めた [バイオ根助] [キトチンキ] [リーフアップA] を植え穴に注ぎます(写真①)。

そして、[キトチンキ]のみ200倍にした混合液体にポットをドブ漬けしました(写真②)。

これらはすべて発根・活着促進のためです。

①植え穴

②ドブ漬け

そして定植。植え方は浅植えです

と言うのも、根洗い(定植から30~45日後に徐々に株元の土を洗い流す手法)を試してみるため、そのように植えました。

しかし、ここで大失敗が

浅植えをするためには畝作りからの準備が必要なのですが、普通の台形の畝を作ってしまったことが後々問題となりました

その様子がこちら。

③浅植え(失敗)

平らな畝に苗をポンと置いただけのように見えますよね。お見せするのも恥ずかしい限りです

*後々この畝のミスに気づき、畝端が高く、中央が低い形王冠のような形に畝を修正しました。

 

そして、今回の栽培で特筆すべきは、トマトと枝豆の混植です

トマトの畝の横端、トマト同士の中間になるよう枝豆を植えました。

ちなみに画面中央がトマト、右の畝端にあるのが枝豆です。

④トマトと枝豆の混植

これまで何度も先輩方が尽力されたのにもかかわらず、病気や害虫にやられ、トマトは十分に収穫出来ずにいました

そんな先輩方の無念を晴らすべく、農業雑誌を漁っていると、狭い農地でトマトと枝豆の混植を実践し、質・量共に優良に育てていらっしゃる方の記事が

モノは試しと、上司の許可を得て試している次第です。

浅植え、根洗いの実践、トマトと枝豆の混植。楽しみが満載ですね

今年の夏は冷夏となるそうですが、新人の情熱と栽培トラブルの連続で、会社の畑は猛暑となることでしょう。

つづく……

前回の栽培日記はこちら

 

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2014.05.28|

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ブドウスカシクロバ

こんにちは。
もうじき6月だというのに、朝晩は気温が上がらないようで、うっかりお腹を出して寝ようものなら風邪をひきそうです
本当に5年振りの冷夏になりそうな予感です
こういう気候のときほど、MリンPKを使った人と、
使っていない人の差が出るんですよ( ノ゚Д゚)テヲヌクナヨ!


さて、会社のブドウの誘引作業をしていたら、こんな子たちを見つけてしまいました(ノ∀`)アチャー
ブドウスカシクロバ

ブドウスカシクロバという蛾の幼虫らしい。
成虫は見たことがないのですが、
写真でみる限りでは、ハエに近い感じです。

実はワタクシ、毛虫が大嫌いなのです( ・ω・)
子供の頃は平気だったのですが、いつの間にやら嫌いに。
これが大人になるということなのでしょうか

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Mリン農産物プレゼント!サクランボのご紹介

こんにちは。

只今、ミズホでは、創立40周年を記念して、『Mリン農産物プレゼント』を開催中!

今回は3回目。

目玉農産物がプレゼント対象となっています。

一つは北海道のらいでんスイカ。

そしてもう一つが、

山形県の さくらんぼの王様 『佐藤錦』!!

これは、当選した人がうらやましい!

サクランボの王様、いや、果物の王様といっても過言ではない、濃厚な甘酸っぱさ

過去に測定した糖度は・・・

な、な、なんと! 26度!

糖度が26度ありながら、甘さだけではないコクの深さを是非味わっていただきたいです

応募しなくちゃ食べられない!
先ずはHPからご応募下さい



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農産物プレゼント 応募締切迫る!

皆さん、ミズホ創業40周年ファイナル企画は、ご存知でしょうか?

昨年ミズホが、創業40年を迎えられたのも
一重に農家さんたちのお蔭です。

41年目の今年、今後も末長くご愛顧いただきたく、感謝の気持ちを一杯に詰め込んだのが、農産物プレゼント企画です。

賞品の農産物は、長年ミズホ資材をご利用いただいている農家さんから、通常の販売先が決まっているところを無理を言って出品していただいた特別な逸品です。

この機会に、ミズホ資材って?と疑問に感じている方、
是非、プレゼントの応募してみてください。
Мリンで育った農産物を堪能するチャンスです。

応募締切は、5/26(月)までです。お待ちしておりまーす。

プレゼント詳細はこちら

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作物の良し悪しは葉を見ればわかる!

こんにちは。

突然ですが、みなさんは作物の健康状態をどこで判断していますか?
ついつい大きくなったものを「健康な状態」と考えてしまいがちですが、

そんなときプロ農家さんは作物の葉を見ます

「こんな大きな葉っぱじゃ、旨いのはできんぞ
「こんな色してたら病気になるぞ

集団で現地指導を行うときなど、必ず他人の圃場に口出しをするおじいちゃんがいます(笑)
ありがたいですね。
いっそ先生もやってください


でもこれは作物作りの基本なんです。
稲でも野菜でも果樹でも同じです。
大きな葉や色の濃い葉は、チッソ過多の症状。
人間でいえばメタボです

さらに、ノギスのようなもので葉の厚さを測る方もいらっしゃいます。
「葉の面積よりも、体積を考えるべし!」
あるレタス農家さんに言われた言葉です。

良い葉は、小ぶりで厚みがあり、舟形になっています。


樹勢が強い葉


樹勢が適正な葉

みなさん、①と②はサクランボの葉ですが、違いがわりましたか?
上の方は、大きくて色が濃く、葉先が垂れています。
下は、小さく、葉の両端が少し前のめりになっています(舟形)

上はメタボで、下は健康な葉という訳です
同じサクランボでも、こんなにも違うんですねぇ

みなさんも、夏野菜は葉色に注意してみてはいかが?

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