『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

バケツ稲も出穂の時期となりました。

おはようございます 先日、我が家に賞味期限ギリギリの完熟した訳ありメロンが数個届き、普通に食べたら1/4カットで飽きてしまいました そこで、メロンソフトというものがあったことを思い出し、半分に切ったメロンの種を取ってバニラアイスを乗せて食べてみると、飽きずに食べきることができました 興味がある方は試してみてください

メロンアイスのイメージ

と、余談はここまでとして本題です。

バケツ稲が出穂していました こちらは昨年も良い成績を上げたハイブリッドとうごうという品種です

昨年は猛暑のために登熟しなかった実が多くありましたが、今年は最高気温がせいぜい37℃の予報となっているので、日中に水を入れ替えれば十分かなと思っています

日曜日に日進市の某所で古代米の黒米を栽培している方の話を聞いたら、黒米も出穂していたとのことでした 毎月近隣から参加者を募って、有料で田植えイベントや草刈りイベント、収穫イベントをやっているそうです 仕事で米作りを行っている方がいる一方、お金を払ってでも米作りを体験したいという人々も一定数いるんだなということですね

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2019.07.31|

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新入社員奮闘記!フルーツカクテル

先日東海地区では平年より7日遅い、昨年より19日遅い梅雨明けとなりました
去年の今頃の私はというと、連日の猛暑にうなされ軽い熱中症になっていたことを思い出します
これから全国的に暑くなるそうなので、引き続き暑さ対策が重要となっています
自分もですが、無理をせず塩分と適度な水分補給で乗り切りましょう

さて、近所に行きつけのバーがありまして
隠れ家のような場所でとても気に入っています

いつも飲むものを決めていない私は、その時お店に入荷しているフルーツを見ながら「これで何か作って」とお願いしています(笑)

この間は、畑仕事帰りに寄ったので「グラスにたくさん塩塗って欲しい」とお願いしたらスイカを使ったカクテルが出てきました!熟したスイカの甘味と塩がマッチしてとても美味しかったです
普通に食べたり、スイカジュースで飲むよりも全然違った味わいなので、さすがマスターだなぁと

他にもマンゴーを使ったカクテルや

モモを使ったカクテルをいただきました

モモはあえて皮の渋みを残してあって、甘味だけでなく桃の風味をしっかり感じることができました

たまにはこういった気分転換もありかもしれません

そして、こちらはナスの「舌だし果」がなんだかかわいかったです(笑)

作ったナスが食べきれないので、少しプレゼントしました
焼きナスにするそうです

これからも引き続き畑の作業を頑張りたいと思います

 

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2019.07.29|

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新入社員奮闘記 次の作業に向けて

おはようございます

すっかり雨の気配も去り、気温もどんどん上がっています。

外で作業される方は熱中症など特に注意して作業なさってください!

 

さて、ミズホの圃場では夏野菜のトウモロコシやカボチャの収穫が一段落し、現在栽培中の作物の管理にシフトしています。

追肥の対応もそうですが、雑草も伸びているためこれから毎日草刈りです。

秋収穫予定の作物の1つとして、落花生を栽培しております。

株元の草を抜いていた時に、私気が付いたことがありました。

 

子房柄の先に小さな落花生の素が付いておりますね

これが大きくなって莢になります!

今後は病気や害虫に気を付けつつ、様子を見ていく予定です。

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長雨→猛暑の気配

おはようございます。

長い雨も一段落したようですね。

これからは

暑くなるそうです

 

気象庁の2週間予報では

東海~関東は『平年よりもかなり暑い』予報になっています。

体調には十分お気をつけ下さいね。

 

さて、充分に気を付けていただくのは作物も同じ。

これまで低温、長雨で窒素を減らし気味で管理をされてきている方も多いはず。

暑さと共に一気に栄養を欲するようになりますので「これからは積極的に施肥をして」下さい。

施肥のめやすは

「硫安1に対してMリンPK2」

例えば 硫安2kgを与える場合は、MリンPK4kg といった具合です。
化成肥料をたくさん与えてしまうと、干ばつによる濃度障害を起こしてしまいますので、少ない量をこまめに与えて下さい。

長雨、日照不足により、根圏環境が悪くなっています。
根が弱っていますのでしおれやすくなっています。
バイオ根助500倍液をかん水しながら、根を活性化させてください。
かん水とともに、窒素(アミビタゴールド)やリン酸(MリンPK液肥の素)を与えると、より良いですよ

 

夏本番はこれから

作物も私達もしっかり栄養をとって暑い夏を乗り切りましょう!!

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雨が降った梅雨

ミズホのある名古屋では、ここ数年の梅雨は空梅雨ばかりで、梅雨入り宣言後にしばらく晴れるという天邪鬼な空模様でしたが、今年はしっかりと雨が降っている印象ですバケツをひっくり返したような大雨にも数日遭っていますので、日本の気候が温帯から亜熱帯になりつつあるのではないかと思ってしまいますね

今月8日、気象庁から北・東日本の太平洋側に低温日照不足の注意報が発表され、つづく16日には関東甲信・東海を含む地域にも低温日照不足の注意報が発表されました。どちらも発表の締めくくりには、日照不足による農作物への影響について言及されていました

日照不足になると、光合成が十分に行えずに、吸収した窒素が植物体内で消化しきれずに残ってしまいます。また、植物体の維持や生長に必要なデンプンが光合成で作るはずなのに、日照不足で十分に作れないため体内に貯蔵しているデンプンを消費してしまいますし、光を求めて上へ上へと伸びる軟弱徒長も引き起こします

日照不足に関しては、大多数の方は天候の回復を祈るしかありません。しかし、ミズホには光合成のもととなるリン酸を素早く効かせられるリン酸ぼかし肥料「MリンPK」がありますこのような日照不足時はMリンPKを使える状況にある」ことが、他にはない非常に強力な武器となります。

合言葉は「日照不足にはMリンPK」普段から多めに準備してもらい、緊急時にすぐに対応できる準備をおすすめいたします

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2019.07.22|

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熊本県の肥大途中の栗

こちらの生産者さんは、栗の生産のおよそ9割を加工用として、
栗きんとんで有名な岐阜県の和菓子屋さんに卸しています

なので、小粒ではなく、大粒の栗になるよう、1枝に1個なるように摘果中です。

昨年も減収傾向で、今年こそはと管理されていますが…

梅雨がなかなか明けません

この悪天候続きで生産者さんは、整理落果心配をしています

で、ミズホからのご提案です。

徒長防止、落果、裂果対策には、
MリンPK 20~30㎏を是非。

また、この梅雨時期は、光合成が不十分のため、カビを中心とした病気にかかりやすくなりますので、リーフアップバリアPフォスタ500倍液の葉面散布もすすめします。

 

 

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2019.07.19|

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