『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

本場 自家製キムチ作り

おはようございます。

あっと言う間に11月も過ぎ去ろうとしています。

名古屋ではちょうど紅葉のみごろですが、西日本でも初雪が観測されました。

寒い日が来ると、やはり体がポカポカになる鍋物が恋しくなります

私はさらに辛いものを食べて、体を温めています。

韓国では立冬の前後に冬の保存食として大量の白菜キムチを作る習慣がありますが、温暖化の影響でやや遅くなり、今がピークだそうです。

今年は、私も白菜キムチ作りにチャレンジしてみました。

材料は、ほぼ研修農園から調達しましたので、新鮮そのもの。

 それでは秘伝のキムチ作りを紹介します。

材料(白菜5個分)

白菜・・・5個、 唐辛子・・・1kg、ニンニク・・・10玉、大根・・・1本、梨・・・1個、生姜・・・1塊、生の子エビ・・・200g、白ねぎ・・・1本

調味料:  塩・・・8~10大さじ 、砂糖・・・5大さじ

作り方:

1.白菜を洗って、塩を振って水出しする。

 白菜がしなっとなるまで

 白菜の量にもよりますが、今回は5時間かかりました。

注:白菜は半分に切って、葉の一枚一枚の間に塩を均等に振ること。

 

その間にキムチの素を作ります。

2.キムチの素作り

 ①ニンニク10玉、生姜1塊、梨1個、ミキサーで細かく粉砕する。

 ②大根 1本 、白ねぎ 1本を 千切りする。

 以上のものに唐辛子 1kg、塩8~10大さじ、砂糖5大さじを混ぜ合わせる。

注:塩の量は白菜の塩からさにより調整する。

 

 

3.キムチの素が出来たら、水出しした白菜をもう一回水に洗い、   塩気を取る。

 浅漬けのような感じになったら、水を切る。

4.白菜に素を均等に塗っていく。

 一枚一枚の葉の間に素を詰めていく。

 

  完  成

 ミズホ社内でも試食してもらい、大好評でした

 

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元気なキュウリの見分け方

宮崎県西都市の農家さんのハウスです

葉が厚く、色艶も良好です

で、よーく見てみるとツルがピーンと立ってますよね。

農家さんによると、“ツルのピーン”がポイントとのことで、すぐにクルクル巻きつかず、ピーンとしていると地下の根も元気に育っている証拠なのだそうです。だから肥料の吸収も良く、なり疲れに負けない丈夫なキュウリの木に育つとのことでした。

もちろんこの土壌でも、MリンPKのリン酸が発根促進の役割を果たしています

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2013.11.27|

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社員奮闘記~新入社員が入りました~

こんにちは。
久しぶりの社員奮闘記。
あまり表に出ることのないミズホ社内での様子をお伝えしています。
(美味しいもの食べてるだけじゃないです

ワタクシ達2人が入社してから、一年半が過ぎました。
そろそろ新しい人を・・・と思っていたところ、
ついに新入社員を採ることになりました。

ついに後輩ができるーー!!


「焼きそばパン買って来て」

そんなお約束は言いません
ミズホらしく、
「MリンPK振っといて」
と先輩面してみたい気分です

で、今日は新人さん出社初日。
まずは一日かけて会社説明や社員規定などの研修を行います。
当然エライ人が全ての研修を行うんだろうと思いきや・・・

「あっ、商品説明はYクンね

えー
当たり前のように言われてしまいました・・・
こういうのは下っ端の役目なんですね・・・

さっきまで2時間近くに渡り、ミズホの商品説明を行ってきました。
が、自分の話が上手く伝わったかどうか・・・

そのうちに
「ブログ書いといて」
とお願いしてみよう

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形の良い果物は美味しい果物

こんにちは。
本日11月22日は『いい夫婦の日』
農家さんを訪問すると、
『夫婦のどちらかが欠けたら、農業は続けていけないね』
『2人だからやってこられたんだよ』
というお話をよくお聞きします。
こういうのが最高のご夫婦なのだなぁと、いつも憧れてしまいます

 

そろそろお歳暮の品も準備しなくては・・・
という時期になりましたね。

贈答品は見た目重視!

せっかく贈るなら形のキレイなものを贈りたい!という気持ちがあるのでは?

リンゴにしたって、いびつな形のものより、きれいな形が良い!
形さえ良ければ、味は二の次!・・・なんてことはないでしょうけれども

・・・でも、果物の形は味にも影響しているんですよ
形がキレイ ⇒ 花芽分化が上手に出き、受粉がまんべんなくできた ⇒ 栄養分が実全体に行き渡った ⇒ 樹全体の栄養状態が良好

つまり、おいしくなる。

と、いうことです。

果物を選ぶときは、形の良さも参考にしてみてくださいね

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2013.11.22|

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プランターのミカン栽培

今日は、我が家のプランター栽培の成果をご報告します。

苗を購入してから4年、初めての温州ミカンの収穫が出来ました昨年までは、花が咲いたと喜び、生理落果でションボリ、を繰り返していましたが…

12号サイズのプランターでコツコツMリンPKを施肥した集大成です。大きさは、Sサイズぐらいで、収穫数は8個。で、糖度を計ってみたら、なんと13.3度ありました

プランター栽培 最高!!

早速、来作のためにお礼肥に、新ぼかし大将とMリンPKを施肥したいと思います

 

 

 

 

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2013.11.20|

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田んぼで稲ワラをすき込んでみよう!

こんにちは。
稲刈りも終わって稲ワラをすき込む時期になりました。
でも、翌年田植えまでにキチンと分解されていないと、
浮きワラやガス害による根腐れの原因となってしまいます。

そこで稲ワラのすき込みに絶大な威力を発揮するバクヤーゼK
よくある質問をまとめてみました

Q1:他の土壌改良材は必要ですか?
必要ありません。一般によく利用されている「ケイカル」「ようりん」「石灰チッ素」は、稲ワラなどの分解と微量要素の補充を目的に投入されますが、これらの目的はバクヤーゼKで十分にできます。また、バクヤーゼKには稲の生育に必要なカルシウム、マグネシウム、ミネラル類が豊富に含まれています。

 Q2:刈り取り後、すぐに耕起できない場合は?
天気や圃場条件によって、散布後すぐに耕起できない場合があります。バクヤーゼKは、散布しただけでも発酵分解を行います。耕起作業は、トラクターが入れる状況になってからでかまいませんが、すぐに起こした場合よりも分解スピードは遅くなります。しかし日数があれば問題ありません。したがって、刈り取り後、できるだけ早く散布していただくことが懸命です。どうしても秋に耕起できない場合は、春に耕起してください。

 Q3:バクヤーゼKを多く投入したら、問題がありますか?
秋のうちであれば問題はありません。バクヤーゼKには、栄養価の高いチッ素分が含まれていますので、春に投入した場合、チッ素分が残って初期生育の栄養分になりますので、元肥の量を調節してください。(チッ素分を減らすか、MリンPKを増やす)

 Q4:バクヤーゼKは稲ワラ分解以外の効果はありますか?
「モンガレが出なくなった!」「バクヤーゼKを使うようになってから、雑草が減った!」という声も聞こえてきます。
バクヤーゼKは、稲ワラ・稲株を分解するのが得意ですが、生育中に付いてしまった“イモチ菌”“モンガレ菌”も稲ワラを分解する時にいっしょに殺菌されます。また、稲株に生みつけられた害虫の卵も。さらには、雑草の根、地下茎、種も分解する力を持っています。ですから、これらの稲の生育を邪魔する外敵をより少なくする効果は、4~5年以上使い続けている方からよく聞きます。(被害が全くなくなるということではありません)

Q5:バクヤーゼK散布後、大雨が降り、大量の水が流れ出ました。もう一度散布しなくてもいいのですか?
雨によりバクヤーゼK中の発酵微生物と微量要素は短期間で土壌中や稲ワラに吸着されていますが、大量の雨でそれらが流れ出た場合、1回目の半量程度を目安に追加散布して下さい。

 Q7:バクヤーゼKを使用すると食味がなぜ向上するのですか?
ガス害が解消できると根張りが良くなり、食味向上成分であるリン酸やマグネシウム等を吸収できるようになり、食味が向上します。また、多くの栄養分を吸収することで稔実歩合が良くなり、クズ米が減少するので、収量は増加します。

 Q8 堆肥(きゅう肥)を入れるけど、バクヤーゼKは必要ですか?
少なくとも2袋(10a当り)は投入してください。一般の堆肥やきゅう肥にはチッ素分が含まれていますが、バクヤーゼ菌に相当する発酵菌は含まれていませんので、稲ワラなどを分解発酵させるには力不足です。

 Q9 他の使い方がありますか?
バクヤーゼKは、鶏フンや廃鶏という高タンパクの有機質肥料をバクヤーゼ菌で発酵させた発酵有機質肥料(ボカシ肥)でもあります。畑作にボカシ肥を利用すると、化学肥料に比べて高カロリーでバランスのよい栄養分を供給でき、おいしい野菜が収穫できます。また、バクヤーゼ菌などの有効な微生物が繁殖することで、病原菌などの繁殖を抑制します。


ちなみに、こういった技術的な内容は「THEミズホ」という小冊子にも載っています。
(ブ、ブログネタがなかった訳じゃないからねっ!
興味のある方は是非ご購読ください

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