『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

バケツ稲はじめました

おはようございます

今週はちょっと冷え込んだため、名古屋の桜は何とか持ちこたえています散り際もなかなか風情があるので週末まで楽しめそうです会社近くの川名公園の桜

今回はバケツ稲です前年は1万2千粒という結果に終わったバケツ稲でしたが、今年は2万粒を目標に準備を始めていますまだバケツに土を入れただけですが・・・

種もみは本日発芽したので、ポットに播種しました順調にいけば、来月上旬にバケツへお引越しです

今年の作戦は光合成細菌イネに光合成細菌を使うと多収穫が見込めるという研究結果があったので、ミズホの資材「サンレッド」をふんだんに使おうかと思っています結果は乞うご期待

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新製品の製造確認

機関紙で皆さまにご連絡しております、新製品の「MB動物有機ペレット」の製造確認に行ってきました

とても丁寧に製品が作られており、品質管理担当としても一安心です

倉庫に整然と並んでおり、発送待ちの状態です

初回製造につきましては、嬉しいことに既に行き先が決まっております今後も生産体制を整えて参りますので、みなさま是非お試し下さい

動物由来原料100%となり、新しくなった「MB動物有機ペレット」をよろしくお願い致します

 

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田植え前の耕起

こんにちは

天気の悪い日が続いています。
3月にはほとんど雨が降らなかったのに、4月は梅雨のように雨が続いています。。。


水田では、「春の雨の後」は耕起する良いタイミングなのだそうです。

乾いている時に起こすと抵抗があってトラクターの爪も悪くなってしまうけれども、
雨の後に起こすと抵抗が少なく、トラクターの爪も消耗がすくないので

たいへんに良い◎

そうです。

 

先日、お客様の田んぼを訪問しましたら、3回目の耕起中。

う、美しい
まるで野球のグラウンドのよう
・・・と、いうのは言い過ぎでしょうか?

秋にバクヤーゼKを散布し、年内に1回耕起。

春に2回起こしたところだそうです。

デコボコがあると水の出し入れに難が生じたり、田んぼ内で生育に差が出たりしてしまいます。
篤農家さんほど、しっかり整地されています

 

バクヤーゼKを入れたところと入れていないところの差も

春になって出てきていますね。

写真の右側が秋にバクヤーゼKを入れた田んぼ。左は入れていない田んぼです。

ワラは浮いてしまうと厄介者
分解して栄養分にすれば優秀な肥料

折角なので、ワラを利用していきましょう

 

 

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2017.04.10|

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花が遅いと出る影響

ここ名古屋の桜がやっと満開を迎えたのに週末は、雨模様
残念

 

春のこの季節は、昼はポカポカ暖かいものの、夜はまだ花冷えが続きます。

植物にとっては、平年と気候が異なると、もちろん悪影響です

植物は、花を開く時にエネルギーが必要で、咲きそうで咲かないという時は、樹の栄養を使ってしまいます。

なので、咲ける温度になった時には、栄養を使い果たし、花が落ちてしまう可能性もあります。

こういう時は、窒素、リン酸、カリウムの葉面散布が、効果的です

( Pフォスタ+リーフアップN 500倍液の葉面散布 )

すべての栄養を葉や幹から吸収させて、栄養不足を解消し、花落ちを防ぎます

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2017.04.07|

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イチゴ屋さんが話す、イチゴの光合成 のナゾなど

3月月末某日、群馬県のコンニャクイモ栽培の大農家御一行が、奈良県・三重県を経て、早朝の伊勢湾の海をフェリーで越え、愛知県渥美半島においでになりました。

関東甲信越&静岡県の地区担当のワタクシですが、この日は「愛知のこだわりイチゴ屋さん」・安田農園さんをご案内いたしました。

安田さんは、このブログでも、また弊社「機関誌」でも何度もご登場頂いている「イチゴ篤農家」と言われるお方。

一方の群馬県昭和村のコンニャク大農家「U」社長もまた、栽培技術に関しては長けておられるのですが、実はなんと数十年前は「イチゴ農家」もやっていたことが判明(驚)!

御一行お三方が「いちご狩り」を楽しむどころか、即席「イチゴ栽培技術 & Mリン資材等の 情報交換会」になりました。

もう、ここで安田農園さんのご紹介話は(何度もされてきましたので)割愛させていただきますが、何度話してもよいのは、「美味しいイチゴ」の話。

むろん、高栄養状態の樹勢バランス、高い炭素率レベル、根の活力、リン酸の効かせ方は言うまでもなく、午前中に一番活発に行われる「光合成」の話にも話題が及んだところで…

安田さんから

「イチゴが美味しい状態って知ってるよね」

     (ワラワラ群がる他の沢山のお客様)

「この「ガク」が上がっているイチゴ!」

     (知ってる知ってる)

「美味しいイチゴは、赤くなる前から、「ガク」が上にあがっているからね!」

「赤くなるまでに、まだまだ栄養を溜められるんだよ、だから甘い!」

     (ウンウン、そうそう)

「じゃぁ、なんでか知ってる?」

    (ん?  んん?  んんん?????  それは栄養分が…汗)

「実はね、この「ガクの裏」で「も」、光合成しているんだよ」

「単に果実を守っているだけじゃなくって、この「ガクの裏」の光合成機能を働かすことで、更に糖度を乗せられる」

「だから、美味しいイチゴ・甘いイチゴは、ガクの表より裏のほうが葉色(の緑)が濃いでしょ」

       (へぇぇ~~!!! )

               主の声のもとに集まってきたお客様一同、驚!

「このイチゴを作るには、ミズホさんのMリン葉面散布資材・Pフォスタが必要なんです!」

    (一同、キョトン)   

              ☚ 急に肥料会社名と資材名が出たからね。。。

イチゴ栽培の教本や、どこかの偉い様が書いた「論文」にもない、「イチゴ屋さん」の生の声。

伊達に糖度30度越えのイチゴを作らない御仁ですね。

食べたらやっぱり違う、↑ の2枚目の写真のイチゴの味度と糖度。

その場に居合わせたお客様が、Memoしていたのは言うまでもありません。現場第一主義。これからも生の声をお届けしつつ、しっかり技術論も紹介していきます。

<おまけのくいず>

Q 読めますか?

① 「萼」

② 「蔕」

 

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北海道 冬のレタス栽培② 

ようやく北海道にも春が近づいてまいりました

 

 

 

写真はニセコの近くの羊蹄山です。一見、富士山?と間違う位似ていますが、別名、蝦夷富士とも言われています

標高、1989mで本物の富士山の半分しかありませんが、日本百名山になっています。

昔、幼少の頃、40年以上前になりますが、父親と羊蹄山の近くを車で走っていて、私は思わず北海道からでも富士山が見えるんだね?と父親に聞き、「おお、そうだ、見えるんだ」と騙されたことを思い出しました

 

さて、1月に植え付けしたレタスも、2か月半から3か月が経過し内側の葉から巻き始めてきました。外葉もかなり大きくなり、もうひと回りほど大きくなり、玉がしっかり巻くと収穫です。

 

 

 

栽培前半はリーフアップNやリーフA液材で葉作りがメインでしたが、これからは、葉っぱを巻かせしっかりとした玉作りが大事です。リン酸中心の管理になりPフォスタでの葉面散布やMリンPK液肥の素でのカン水がメインになります

前半は気温が低いのでカン水は中々難しかったですが、今はカン水をしても作物はしっかり吸収してくれるでしょう。時々アミビタゴールドで生育促進も忘れずに

 

 

訪問した日は、寒が戻った感じで8℃と気温も低かったのですが、ハウスの中は寒く感じないです。いつもは、15℃前後の気温で20℃以上の日も多くなっている様です

後は、気温に気を付けること。軟弱にさせては元も子もありません

今の所、順調生育なので収穫が楽しみです

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2017.04.03|

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