『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

大きなビワ

今週頭は梅雨らしい天候でしたが、ここ数日は梅雨の中休みという感じで、気温の高めの日が続いていますね

そんな中ミズホ本社には小包が

中には大量のビワが!ビワは少しでも衝撃が加わるとすぐにそこから傷んでしまうため、早速頂いてみました

まず、1粒のサイズはとても大きく、長さ5~6センチほど。お店で見たビワでも、大きいもので3~4センチほどだったので、まず大きさにびっくり

更に切ってみると果肉がとても厚く、切った見た目がビワではないみたい(横に切ってみたらマンゴスチンみたいですね)

こちらのビワ、福岡県のお客様のお庭にあるものなのですよ暖冬傾向が大玉を後押ししたとのことですが、樹勢の強いビワなので、いつもはあまり肥料はやりませんが、MB動物有機ペレットMリンPKを施用することで樹勢をコントロール。とても大きなビワになりましたとのこと

お庭にこんな大きなビワが実っているなんて羨ましいですねMB動物有機ペレットMリンPKの組み合わせは果樹にお勧めです糖度とコクを兼ね備えた果実になりますよ美味しい果物を食べて、じめっとした季節を乗り越えたいですね

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新入社員奮闘記!ニンニク初出荷!

先週の金曜日はあいにくの雨で、ついに東海地区も梅雨入りしました
同じく、関東甲信越、北陸、東北南部も梅雨入りしたそうです
ジメジメした日が続きますので、体調にはお気を付けください。

さて先週の金曜日に、アグリ部で収穫したニンニクを初出荷しました
日進園芸センターの産直コーナーとわくわく広場イオンタウン千種にて販売しています

糖度31度とのことで、甘くないので気付きませんでしたが

加熱して旨味へ変化してくれるので、色んな料理で美味しくいただいています

ちなみにわくわく広場さんでは、POPの設置が可能で
何か目立つようなPOPを…とのことでしたので、アイデアをもらい手探りながら4パターン作ってみました


なんやかんやで、糖度計の手書きのPOPが一番目立つような気がします

他にも、手書きで可愛いPOPを作られている方や、シンプルで分かりやすいもの、
農産物について丁寧に沢山書き込まれたPOPなどたくさん良い物がありました
やはり見ているだけて勉強になります
普段何気なく見ていましたが、色んな産直さんでPOPをじっくり見てみたいと思いました
「色んな方に知ってもらう・良さやこだわりを伝える」ということは改めて大事だなと感じました。

また、「ぜひお客様に直接商品の良さや調理方法などを話てみてください」と言われました。

「顔が見える安心」や「ニーズが知れる」ことなど多くのメリットがあると思うので、
私も自信をもって案内ができるようになるべく、Mリン農法で日々頑張りたいと思います

追記:なんとわくわく広場さんでは、土曜日で完売していたとのことですやっぱり売れるとうれしいですねありがとうございます

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デコポンのおはなし

さて、春の訪れとともにデコポンがミズホに届きました。

毎年、果物好きのミズホ社員が、大分県宇佐市の谷崎デコポン果樹園さんからお取り寄せしています。

大きさは、Lサイズから5Lサイズ。
そのうちの一つ、5Lサイズの糖度を測ってみたら16度ありました。
デコポンの出荷基準が13度ですから、間違いのない美味しさです。

 

では、ここで施肥管理のお話を…。

デコポンは、葉の裏の気孔が普通の柑橘より多く、
乾燥すると普通は気孔を閉じますが、
デコポンは葉の表面温度を上げないように気孔を閉じません。

つまり“汗かき”の度合いが他の柑橘より高く、
水をより多く蒸散させて体内温度を下げようとします。

なので、水を切らすことは、肥大不足、糖分の蓄積不良を招くことになるため、水を切らさないように管理しなくてはいけません。

ですが、水分の補給が窒素分の過剰吸収を誘い、品質低下や充実不良になる恐れがあります。


そこで、MリンPKの出番です

この窒素過剰を解消し、水分を必要十分に与えることができ、肥大や貯蔵養分の蓄積を促進することになります。

生産者さん曰く、お客様より甘みと酸味のバランスがいいねえといってもらえるそうです。

ワタクシの本日のおやつは、もちろんデコポンです

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農産物のラベル

今年も残すところ、あと二週間ほどになりましたミズホのある名古屋は暖かい冬が続いていまして、まだ平年の冬よりやや暖かい日が多いですとは言え、着実に寒くなってきましたので、私個人の家庭菜園のアブラムシ退治がそろそろ収束するんじゃないかな~と、本格的な冬の到来を待ち望んでいるところです

 

さて、ミカンを主として試験圃場で栽培した秋冬物の出荷作業が進んでいます。試験栽培なので大した量はなく、隣町の日進園芸センターに出しているのみですが、Mリン農産物を世に広めるためにも大切な仕事の一つですそこで、少しでも多くの人の印象に残るようにと、LINEスタンプにもなった彼がひと肌脱いでくれました

 

 

ミズホの半公式キャラクター「ミズホくん」です

ミズホくんが付いているものや、Mリンシールが貼ってあるものはバリバリのMリン栽培Mリンカリンを使って栽培担当がせっせと自家配合したMリンPKを始め、葉面散布材のPフォスタリーフA液材、アミノ酸液肥のアミビタゴールドなど、プロ農家御用達のMリン資材を適期適用に使って栽培しているものになりますしかも、多くの人に味わって欲しいと、お値打ち価格で販売していますので、お近くの方はぜひどうぞ

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ミカンの出荷開始

おはようございます

3年前より行っているミカンの試験栽培。

今年は暖冬傾向で登熟が遅れていました。

やっと酸が切れ、美味しくなりました。

 

ミカンは肥料の反応が鈍いと言われますが、「やっとMリンの効果が出てきたな」と感じられるようになったのが今年から。

ミカンの改革には3年はかかりますね
Mリン導入初年度で「効果が見えない」と言われることもあるのですが。
3年使ってみて下さい絶対に変わります

 

さて、今年は…

このミカンを産直に出荷します

一般の消費者はどのように感じるのか反応が楽しみです

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リンゴの試食

11月も中旬社内ではお歳暮や年賀状という言葉も聞こえてくるようになりました。今年は寒くなるのが遅いですが、年の瀬がだんだん近づいてきているのを感じます

さて、ミズホ本社には嬉しいことに続々と冬の果物が

こちらは青森から、リンゴの試食です

切ってみると、蜜がたっぷり(写真がなくてすみません)

糖度を測ってみると、お尻の方で16.8度

リンゴはお尻の方で更に太陽に多く当たっていた側が一番糖度が高くなり、日陰側の軸側(あたま)が一番糖度が低くなるそうですこのリンゴはあたまも約15度でしたよ

実も締まっていて、食感も素晴らしいリンゴ生産者様はMリンPKとPフォスタをご愛用特に贈答用のリンゴを生産している樹にはPフォスタを連用されているとのこと

美味しくて体も元気になるリンゴ冬のデザートにピッタリですね

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