『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

岐阜県恵那市坂折棚田にて

おはようございます!
カラ梅雨から一転、どしゃっと雨が降っている名古屋です。

雨でもなんでも、指導部は青田周り継続中。
これからは実肥の時期。
全国各地で実肥と穂肥の説明&現地研修を行っています。

実肥は稲が倒れないようにするため&実を沢山つけるため。
穂肥はおいしいお米にするため&重量を増やして沢山とるため。
一発肥料が普及していますが、温度によっては肥切れを起こす時期。
特に5月が暑かったので、葉色が薄くなっていたら要注意
是非、追肥を行ってください

・・・と、いうような研修を行っています。

先日、この研修の為に、坂折棚田に行ってきました。

坂折棚田は日本棚田100選にも選ばれている、とても景観の良い棚田。

石積みで作られた棚田は綺麗ですよ~
展望台があり、景色が一望できます。
講習会会場は、この展望台。
蒸し暑い中、ビニールを被って熱心に写真を撮っている人もいました。

そして、2時間の講習会後。
まだ熱心に写真を撮り続けています

ちょっと熱心すぎやしませんか

周りの方にお話を聞くと・・・

実はコレ。

案山子(カカシ)なんです

あまりに精巧な作りだったので、ビックリしました

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2013.07.05|

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龍の瞳

やっと梅雨空になったかと思えば、ドカ雨
皆様の地域では、雨の影響は出ていないでしょうか?
もし、浸水した場合は、リーフアップV1の100倍液とPフォスタの500倍液を散布して、病気予防をしましょう。

 

さて、先日、岐阜の現地研修に同行させていただきました。
そこで、ちょっと乱雑な田んぼを発見。。。

なんだかバサバサ茂ってるし・・・
植え方も揃ってないような・・・?

地元の方が言うには、
「Mリンでは栽培してないけど、これは『龍の瞳』だよ」。

龍の瞳!?
超高級米の!?

その高級具合をちょっとご紹介。
龍の瞳は1kg1,000円~2,500円(栽培方法によって価格が変わるようです)で販売されています。
銀座の百貨店に並び、セレブの舌を唸らせています。
国際線のファーストクラスの機内食にも採用されているお米です。

2000年に発見されたという龍の瞳。
出荷には厳正な管理がされており、収穫したものは一旦下呂に集められてから龍の瞳として出荷されるそうです。
稲の品種しては、茎が太くて倒れにくいという特性があるそう。
バサバサに見えるのは、茎が太いから・・・?
また、お米の水分量が多く、普段より水を減らして炊かないとおかゆになってしまうのだそうです。

こちらの棚田でも龍の瞳が栽培されていました。

写真真ん中の3段の水田が、龍の瞳を栽培しているところです。

「あそこは龍の瞳だ」と教えてくださる地元の方々。
超高級米は栽培中も注目されているようですね

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2013.06.21|

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水稲の現地研修会

営業マンは、全国各地の現地研修会へ飛びまわり、大忙し

この時期、どうして現地研修が多いのかというと、水稲の場合、そろそろ出穂35日~40日前にあたり、ちょうど調節肥を施肥する時期を迎えます。で、倒伏の心配はないか、美味しい稲に育っているか、など確認するため会員のみなさんとともに圃場をまわっているんです。

今朝も新潟に行っている営業マンから、糸魚川地域では大雨警報が出るほどのドシャ降りで、川が氾濫寸前のため国道が通行止めになっている!と連絡が…

しかしながら、大雨のなかでも、会員さんにお集まりいただき、熱気ある座学になっているとのこと。

で、どんな事をやっているかというと…、今週月曜日のとある水稲の現地研修の様子です。

自分のイネを食べてもらいますリン酸きいていると、ほのかに甘い!チッソ過多は、やはり苦い!

田んぼに入って、水管理を自ら確認してもらいますぬるま湯状態は、イネも嫌なものですよ。

足元にガスがブクブク。。。根腐れ要注意

などなど、現地研修に参加すると、新たな発見があるかも。

まだまだ、現地研修会は続行中です。お近くで開催予定がありましたら、是非ご参加ください。お待ちしております。

 

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2013.06.19|

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田んぼに水を張る理由

こんにちは。
何やら台風が近づいているそうで、今週はスッキリしない天気が続きそうですね
でも生産者さんにとっては、恵みの雨という方も多いんじゃないでしょうか。

ミズホ社内でも6月が現地研修のピーク。
九州から北海道まで技術部員が飛び回っています

さて、5月の連休に田植えをされた方は、そろそろ一ヶ月が経つ頃ですね。
一度田んぼに脚を突っ込んでみてください。
ブクブクと泡が出てきませんか?
泥をすくって、臭いをかいでみてください。
ドブの臭いがしませんか?

それ、ガスが発生してますよ~

酸欠になった土では嫌気性の微生物が繁殖して、メタンガスや硫化水素ガスが発生します。
ガス害は根を痛めます。
っていうか、腐った水で作物が健康に育つはずがありません

ガスは積算温度約500度(20~30日)で発生します。
水を落としてガス抜きをしましょう☆
ついでに新鮮な空気を根や土に供給しよう☆


「田んぼに水がなくても大丈夫なの?

という方もいます。
だって、水稲というくらいだし、水を張るのが常識ですもんね。

でも大丈夫

農家の人に、
「なんで水を張るんですか?」
と聞くと、意外と答えられる方は少ないみたいです

「そういうもんだから」
「昔からそうやってるから」

という答えが一番多い。
たしかに水は必要ですが、土の中に水分が残っていれば問題ありません。
水を張る目的は温度とかいろいろありますが、一番は草対策なんです。

稲作に限らず、自分の栽培管理の意味を考えてみると面白いかもしれないですね

ちなみに、米作りが上手な人はこのくらい干しています
表面に軽くヒビが入って、中の土が軽く湿り気があるくらいが理想です。
スニーカーでも田んぼに入れちゃいます♪

こんなやり方聞いたことないぞ!
ホントに大丈夫か?

って疑問に思った方、遠慮なくお問合せください
ワタクシが親切丁寧にお答えします( ・∀・)ノ


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2013.06.10|

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Mリン米が販売されていました!

こんにちは。
先日、新潟に出張してきました。
新潟は藤の花が満開。
爽やかな風で心地よい初夏の陽気でした。

・・・が、名古屋に戻ってきますと
 5月とは思えない暑さです
季候があまりに違うので、驚きました。

さて、新潟からの帰り道で、『日本海フィッシャマン・ケープ』という所に立ち寄りました。
海産物や農産物、お土産が購入できる施設が立ち並ぶ、アメリカンな雰囲気の道の駅といったところです。

もちろん、我々が気になるのは、農産物コーナー

 

 やっぱり、新潟は米どころなので地場の野菜は少ないのかな~?

!! サバサンド!初めて見た!!

・・・とノンキに見て周っていたのですが。
お米の販売コーナーで、見逃せないPOPを発見!!

Mリン栽培米!?

そして、その側には熱意が伝わる説明が!?

バッシャバッシャと写真をとりまくる、ワタクシ達。
あんまり嬉しいので、店員さんの怪訝そうな視線もまったく気になりません!

お店でMリン農産物に出会えた時は、本当に嬉しいです

Mリン栽培に取り組んでくださっている 農事組合法人 上条地区生産組合様 はHPも持っていらっしゃいます。
熱心な取り組みが伝わると共に、農産物の販売もされているようですので、是非お立ち寄り下さい。
私も、出張帰りにお米を買うのははばかられたので、ネットで買っちゃおと思います。

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もうすぐ田植え…

ここ名古屋は随分暖かくなり、春を感じていますちなみに午前10時の気温は19度。事務所の窓も全開です

会員さんからのお電話で「水稲の元肥にMリンPKを撒こうと思うんだけど・・・」とか「Mリンカリンの配合で硫マグはどれぐらい入れたらいいかな?」など問い合わせを多くいただき、もうすぐ田植えが始まるんだなぁと思っていたら…

先週、山梨に出張に出かけた営業マンが

先週、新潟県に出張に行ってきた営業マンも

日本は広いです。

ちなみにこの現場は、「南魚沼」。雪の下は、もちろん会員さんの田んぼです。

 

 

 

 

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2013.04.17|

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