『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

苗づくり

急に暑くなってきましたね名古屋は本日最高気温27℃の予想週末は28℃まで上がるようですもう少しゆっくりと季節が変わってくれると、人間も植物もうれしいのですが、自然はなかなか言う事を聞いてくれませんね

さて、今年も私たちはバケツ稲に挑戦します現在苗作りの真っ最中1年目は苗箱で苗作りをしましたが、その後の作業を考えるとバケツ稲にはポット栽培の方が結果が良いということになり、現場とは違うポットでの苗作りとなっております

まだまだ1葉目が出てきたところ。連休前に田植えが出来ればと思っておりますが、間に合うかギリギリの様子です

急に暑くなってきたので徒長しないように、元肥にMリンPKを混ぜてありますよ

がっしり苗で今年は目指せ20,000粒

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暖かくなるのが猛スピード

南の方から順に、桜の満開宣言がされていますね今年は開花前後の異常な暖かさによって、開花から満開までの時間が短くなり、記録的な早さで満開に至っています。まだしばらく暖かい日が続きそうなので、更に生育が前倒しになり、桜が散るのも早くなるのでしょうね

とは言え、一年を通してみると、平年に落ち着くよう帳尻が合ってくるものです今後、急な低温や遅霜、秋以降の急激な温度低下などもあるかもしれません。急な対応に迫られて慌てふためくことがないように、緊急事態用のMリンPKリーフSGなどの資材は、お守り代わりとして手元に所持しておくことをおススメします

 

さて、3月も終わりが近づいている今日この頃。ミズホ社内では機関誌「THEミズホ」の2018年5月号の編集作業が着々と進んでいます今回もミズホ営業マンが全国各地で体当たり取材してきた「生きた情報」をお伝えするべく、編集メンバーが四苦八苦しています。

 

そんな編集時の一コマから抜粋。下の2枚の写真、何をやったらこんなに変わったと思いますか?(※どちらも同じ日に撮影しています)

答えは4/25発送予定の「THEミズホ」2018年5月号の中に掲載します。

この記事の詳細が知りたい方はミズホ会に入会されて機関誌を購読されるか、機関誌の単品購入(定価¥350)して下さい。この比較試験の全貌が分かりますよ

ミズホ会の入会についてはコチラ

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初夏のような中のマルチ張り

今週はグングンと気温が上がり、14~15日は初夏を先取りしたような温かさになりました駐車場にあるモモの芽も、つぼみが膨らみ始め、動きが早まったように感じます桜の開花予想も早めに変わってきているようで、プライベートで桜に合わせて予定を組んだ私としては、これ以上早まらないことを祈るばかりです

 

 

さて、そんな初夏の気温の中、幼木ミカンの雑草対策として張ってあるマルチの更新に行ってきました張ってあるマルチがどうなっているかというと…

ボロボロのビラビラです…風当たりの強いところとは言え、張り方が甘かったのか1年でこの状態です

 

前回のマルチ張りは、初マルチという社員が二名いましたが、今回は参加者全員、一度は経験済みです

やり方を始め、必要な道具や流れなど、一度経験するだけで段取りが全然違いました(記録写真を撮るときも、顔を隠すだけの余裕があるくらいですから)

さて、そんな今年のマルチ張りの出来栄えは…

 

 

まずまずですかねもっとピッチリ張れるといいのですが、まだ斜面でピッチリ張れるにまでは至っていません

今回のは1年以上持つように、ピンを持ち歩きながら適宜補強して行きたいと思います。

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雨降り前の農作業

2月の末日は日本全国を春の嵐が襲いましたね名古屋でも夜が更けるに従って雨風が強くなり、夜中は雷が鳴る大荒れの天気でした。天気図を見ても、台風みたいな気圧配置で、強風もうなずけるというものです。

(図:気象庁HPより)

 さて、そんな大荒れの雨になる前日にジャガイモを植えてきました(先日のブログでちょっと紹介した内容です)。土壌改良中の圃場なので、まだ排水性が良くなく、ここを逃すとしばらく植えられないからと、急ぎ足での定植です

種芋の量が多く、予定より大きく面積を取ってしまいましたが、なんとか無事に畝立て・定植完了です。

支柱から左側がデジマ、右側がニシユタカと農林1号です。今回はマルチ栽培ではないため、除草を兼ねた土寄せを適度に行う必要があります。手作業では大変ですが、管理機でウネ間を走れば良いようにしてあるので、肉体的には楽です

 

あと、こちらの種芋の写真。

切り口にMリンPK(粉)をまぶしてあります。ジャガイモの切り口の処置は、昔から言われている方法では「灰をまぶす」。最近ではジャガイモは酸性を好むため、アルカリ性である灰をまぶさず、むしろ「何も塗らない」という方法も取られているようです。

ミズホ式では「MリンPKの粉をまぶす」。ミズホ社員が実際に試した結果、初期から生育が良かったとのことで採用しています。私自身はこの方法しか見ていないので、普通の生育を知らないのは問題だと思いますが

ご覧の通り、今年の畑作業が始まりましたこのブログ上で「実体験した情報」をお届けできるようにがんばります

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大特免許研修(農耕車限定)

二十四節気では、立春を過ぎて雨水に入り、ここ名古屋では日中に初春の暖かさを感じる日も出てきましたそんな暖かい日の夜は、春の匂いも感じることができます会社の駐車場の桃もつぼみが徐々に動き出しているのが見られます。大雪の地域も雨水の文字通り、雨が降って次第に雪が減っていくのではないでしょうか

 

さて、先日、愛知県の農業大学校で大特免許(農耕車限定)研修を受けてきました

この免許を取得すれば、どんな大きさのトラクターでも公道を運転できるようになります

研修では50馬力のトラクターを操作し、安全に公道を走るための技術を学んできました。自家用車と違うところは、視点が高いこと、死角が多いこと、大型車両に共通の左側巻き込みに特に注意が必要なこと、でしょうかコースは片側2車線の4車線道路になっていて、最初はトラクターで太い道路を走行することに違和感がありましたが、人間慣れるものですね。作業機はついていないので、自家用車とそんなに変わりなく運転することができました

 

研修時間の大半が運転操作に費やされ、5台のトラクターを順番に乗り回しました。比較的新しいものもあれば、中にはこんな珍しい機種も

今では製造していないシバウラのトラクターアワーメーターは約4000時間となっていました作業機としては難しいかもしれませんが、教習車としてはまだまだ動きそうな様子でした

今回のブログは古いトラクター紹介みたいになってしまいましたねこれから春の定植作業に向けて、何かと運転することが増えると思いますが、安全第一で作業をこなしていきたいものです

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反響が続々と!

まだまだ冷え込む日々が続いていますが、お体は大丈夫でしょうか。私も数週間前にインフルエンザにかかってしまった一人なのですが、その後もインフルエンザの感染数は増え続けているとのこと日本海側では、近年稀にみる大雪で大きな影響が出ているとの報道が連日されています今年の冬は本当に厳しいですね・・・大雪の地方ではこれ以上の被害が増えないことをお祈り申し上げます

さて、3月号の現代農業はご覧いただけましたでしょうか?実は当社に関連する記事が目白押しとなっております

連載中の福島県の三瓶さまの記事、バケツ稲選手権2017で三連覇を達成した山形県の女子高生佐藤さんの記事、バケツ稲選手権2017の結果では当社社員がプロの部で1~3位を独占

みなさんMリンPKを上手く活用することで、品質向上、収量増加を実現されています

という私も、バケツ稲選手権に挑戦し、10,000粒は超えることが出来ましたが、ランクインは出来ず・・・MリンPKをもっとうまく使いこなせるように頑張りたいと思いますでも、粒数は伸びませんでしたが、くず米は少なく、千粒重はとても重いお米が出来たので品質としては大満足です次回は粒数も伸ばしたいですね

おかげさまで「現代農業を読んで」という新規のお問い合わせを多数いただいておりますまた、展示会に出展した営業マンも会場で現代農業の記事がきっかけで当社ブースに訪れて下さった方が多かったとのこと

Mリン農法の情報たっぷりの現代農業2018年3月号、全国の書店等で好評発売中です是非内容をご確認下さい

そして、2/17(土)山形県の道の駅寒河江チェリーランドで行われる講習会にて、バケツ稲選手権3連覇の佐藤さんと弊社営業担当の対談が実現講習会は9時~16時で、午前が稲作、午後が果樹・畑作ということで、対談は午前中の予定となっております。参加費は1000円です。お近くの方は是非足をお運びください

↓↓画像をクリックすると現代農業の内容がダイジェストで確認できます↓↓

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