『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
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生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

【虫・閲覧注意】アブラムシのこわーい害

おはようございます

2月と言えば、名古屋では大雪、ドカ雪が降る時節です

今年の冬は、ずーっと暖かいですね

ワタクシ、まだ真冬用のコートを出していません。手袋も耳当ても使っていません。

今年は本っ当に暖かいです

 

冬が暖かくて過ごしやすいのは良いのですが、

畑では・・・

すでに虫たちが活動を開始しています。

 

上の写真はキャベツ。

サボイキャベツ(ちりめんキャベツ)ではありません。

なんでこうなった?!

・・・と、葉っぱの中を探ってみましたら

虫アップです。
嫌な方は退避して下さいね。

 

アブラムシがビッシリついていました。

最近になって、葉が縮れてきた
・・・と、いうことは、アブラムシ達は越冬しているのではなく

絶賛活動中

今年は病気や虫の対策は早めに行って下さい。

軟弱徒長している葉ほど、たくさんの虫がついているように見受けられました。

活動開始が例年よりも早いということは、増えるのも早いということになりますので、農薬の使用回数にも注意

使用制限回数を越してしまう可能性もありますので、農薬に頼らない防虫対策を行って下さい。

まずは、健全生育。軟弱徒長をさせないのが大事。

MリンPKを効かせて、虫がつきにくい状態を作ると良いですよ

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苗づくり

苗づくりの季節がやってきます。

ミズホでは、常々、『ガッチリ苗を作ろう!』と唱えています。
ガッチリ苗とは、根張り優先の生育で、腰の低い苗にすることです。

地上部ばかり生育した、徒長して根量が少ない苗だと、定植後のトラブルが多くなります

天気予報によると、気温が高い予報が出ていますので、苗の徒長が心配されます。

そこで『苗上手ブレーキ B』の出番です

『苗上手』を使った苗は、
根がしっかりと張り、根量も多くなります

結果、育苗プラグから取り出しても形が崩れず、根がびっしりと張った根鉢ができます

さらに、葉柄が短く、葉の転葉もスムーズで新葉も順調に生育するため、土台がしっかりした苗となり、水も養分も十分に吸収することができます

 

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2019.02.20|

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露地もの病気注意

おはようございます。

暖かい冬が続いています。

2月なのに、昼間は上着なしでも大丈夫です。

社内でも家では蚊がいる

などなど

真冬とは思えない話題で盛り上がりを見せています。

 

さて、こちらはニンニクの状況。

 病気の出かかり??

糸状菌系の病気は早めに動いています。

防除はお早目に。

そしてMリンPKの施肥で葉を固く保ってください。

葉を固く保つことで、病気が入りにくくなります。

リーフアップバリア 500倍液の葉面散布で予防もしておきましょう。

病気の発生が例年よりも早いため、農薬の規定回数だけでは防ぎきらない可能性もあります。

こういうときこそ、予防に努めてください。

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2019.02.08|

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大粒イチゴ

写真は、大粒のイチゴ『恋みのり』です

恋みのりは、九州で栽培されている新しい品種のイチゴで、大粒で粒ぞろいが良く、果肉がかためめのため日持ちが良い特徴があります

そのため、長崎県を中心に拡大しそうな大玉イチゴです。

 

今や主流になりつつある大玉イチゴは、普通サイズのイチゴよりも肥料食いです

なので、こちらの生産者さんは、『アミビタA液肥』を利用されています。

アミビタA液肥とは、高品質のアミノ酸資材アミビタゴールドサンレッド、尿素を自家配合した窒素肥料です

幼果肥大期かた10日~15日おきの施肥で、大玉で色つやの良い、濃い味のイチゴになります



 

 

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2019.02.06|

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苗上手で良い苗を!

 

 

 

 

施設栽培では早いものは、2月中旬頃より育苗が始まります。

北海道の場合、まだ本格的な冬なので、保温や加温をして育苗します。

 

そこで、苗専用液肥の苗上手A・Bを使い良い苗を作りましょう

苗の出来次第で、定植後の生育に大きく影響すると言われる位育苗は大事です

 

良い苗とは、葉っぱは小ぶりで茎は太短く、根量が多い事が重要です

 

苗上手Aはアクセル役として、肥料切れや低温による生育遅れの解消に

 

苗上手Bはブレーキ役として、窒素過多や高温、日照不足による軟弱徒長の解消と発根性を高めてくれます

 

 苗上手Aは、キトサンが配合されており、苗上手Bには、キトサンに加え、有機酸が含まれています。

 

 

 

 

 キトサンには、作物を活性化させ生長促進効果があり、作物の自己防衛機能を高めるので耐病性が強化されます

また、有機酸は雑菌の繁殖を抑え、作物を硬くする効果があります。

 

使い方は、水稲の場合、A・B共に200倍で、野菜苗の場合は、400倍のカン水で使用します。

それぞれ、1葉期から使用可能になります

 

北海道の場合は、特に過保護になりがちなので、今年は太くて短い良品質な苗を作りましょう

 

 

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2019.02.04|

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ニンジン収穫

先日、営業マン宛に宮崎県のニンジン生産者さんより、2月の施肥基準もよろしくねと電話がありました

こちらの生産者さんのニンジンは、ジュース用です

 

なので、葉を切り落として収穫します。

 

ニンジンは、発芽するまではたくさん水が必要ですが、発芽した後はやや乾燥した状態を好みます。
そのため畑は、水の出し入れが出来るよう、排水性と保水性、土の緩衝力が大切です。

ということで、やはり『土づくり』が重要事項なのです

こちらの生産者さんももちろん元肥にバクヤーゼKでしっかり土づくり。そしてMリンPKのリン酸で硬く強く育て、地上部の葉に栄養が行き過ぎることなく、地下部の実が大きく育ちます。

ちなみに、ニンジンには、豊富にカロテンが含まれていますので、免疫力を高め、ビタミンCも含まれています
インフルエンザが流行っていますので、ニンジンジュースも対策の一つに加えてみてください

 

 

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2019.01.21|

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