『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

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苗上手で良い苗を!

 

 

 

 

施設栽培では早いものは、2月中旬頃より育苗が始まります。

北海道の場合、まだ本格的な冬なので、保温や加温をして育苗します。

 

そこで、苗専用液肥の苗上手A・Bを使い良い苗を作りましょう

苗の出来次第で、定植後の生育に大きく影響すると言われる位育苗は大事です

 

良い苗とは、葉っぱは小ぶりで茎は太短く、根量が多い事が重要です

 

苗上手Aはアクセル役として、肥料切れや低温による生育遅れの解消に

 

苗上手Bはブレーキ役として、窒素過多や高温、日照不足による軟弱徒長の解消と発根性を高めてくれます

 

 苗上手Aは、キトサンが配合されており、苗上手Bには、キトサンに加え、有機酸が含まれています。

 

 

 

 

 キトサンには、作物を活性化させ生長促進効果があり、作物の自己防衛機能を高めるので耐病性が強化されます

また、有機酸は雑菌の繁殖を抑え、作物を硬くする効果があります。

 

使い方は、水稲の場合、A・B共に200倍で、野菜苗の場合は、400倍のカン水で使用します。

それぞれ、1葉期から使用可能になります

 

北海道の場合は、特に過保護になりがちなので、今年は太くて短い良品質な苗を作りましょう

 

 

2019.02.04|

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