『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

挑戦!南魚沼でスイカ・栃木コンニャク・神奈川で良食味米!

まずもって、台風通過・局地的な大雨により栽培に影響が出ている方が多いとの報を、各地から耳にします。   ミズホ一同、謹んで、お見舞いを申し上げます。

この厳しい現状の打破・困難の克服に向けた「技術」が、Mリン農法」にはあります。長年の経験が蓄積された技術体系の賜物です。

早速、当該地域窓口店には【緊急情報FAX】を致しました。ご参考にして頂き、速やかなる対策実行をお願いし、回復を祈念します。

 

さて、月に一度の「まったり担当のMリンブログ」。

6月7月はミズホの外回り指導部員たちは、ロングロングな稲作現地研修出張をしつつ、各地の畑作エリアで、情報提供し、生育状況の確認(ご指導)に、はせ参じじています。

そんな中、「タイトル」通り、「有名産地なう」以外の「未来の主産地」開拓に各地へ伺っています。

(1)新潟県南魚沼のスイカ

(2)栃木県茂木町のコンニャク

(3)神奈川県伊勢原市の「特A」米

 今日は、その3つのうちの(1)をご紹介します。

南魚沼といえば、日本有数のコメどころ。そこで「八色西瓜」というスイカを作っています。実は南魚沼市の特産品でも有名。ふるさと納税返礼品でも大人気。「八色西瓜」とは、「春から秋にかけて八色(やいろ)の草花(=こぶし・桜・つつじ・藤・チューリップ・椿・ひまわり・コスモス)が咲き乱れる原=八色原(やいろはら)」で収穫されるスイカの事。

八海山麓の「黒土火山灰」と、越後三山(八海山・越後駒ケ岳・中ノ岳)に囲まれ早めの日没で気温が下がることで得られる「寒暖差」が収穫までの間、日に日にスイカの糖度を高め、甘みとシャリ感を生み出します。

この時期からは「バッタン病」といわれる「急性萎凋病」が多発。排水性が悪い水田転作の圃場や粘土質の畑で多く発生しがちで、収穫目前の最後の最後にバタバタっと壊死し減収してしまう事によって、人間がショックで「バッタン」と倒れてしまうつらい細菌病。

Mリンスイカ農家さんは、「バイオ根助」を利用して、健全な根・活力のある根を維持しながら、最後の仕上げとして、MリンPK液肥の素+Pフォスタで「しまりのあるスイカ」を目指します。

元肥のMリンPKで、根の量を多く、根を深く広く伸長させることで、後半までツル持ちをよくし、体力のある樹勢を維持できます。雨量の多い今、根をいたわる技術、おススメです。

スイカも稲も「後半の体力勝負」。すべては「根ヂカラ」と「光合成能力」。

「Mリン八色西瓜」がお中元にお使い物になるように、魚沼のスイカ屋さんを応援していきます!

  収穫1か月前からの…今すぐできるone-point!  

バイオ根助 (500倍液+  MリンPk液肥の素(500倍液) を  株元カン水 = (水量100~150リットル)

葉面散布= Pフォスタ  (500倍液

※  栃木県茂木町コンニャク、神奈川県伊勢原の特A米「はるみ」は、また来月以降にご紹介します!

2017.07.05|

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