『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
(会社がお休みの場合はブログもお休みします)

生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

甘ーいスイートコーン

宮崎県の生産者さんからスイートコーンを いただきました
先っぽまで実がびっしり詰まって美味しいスイートコーンです。

 

スーパーや直売所でも今が旬だけあって
 『甘いよ! 今朝とれたて!』と掲げている売り場を見かけるようになりました。

では、ここで直売所で指名買いしてもらえるトウモロコシの栽培ポイントをご紹介します

それは、雄穂・雌穂とも、分化する時期から株を充実させること
そうすると受粉が良くなって不稔粒の予防につながります。

時期は、雄穂の分化期が、葉数5~6枚頃。
雌穂の分化は、葉数7~8枚頃が目安です。

つまり、この頃の栄養状態を良くするために化成肥料とMリンPKの追肥がおすすめなのです

そして、2回目の追肥にアミビタ1号MリンPKでコクのある甘いトウモロコシになります

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不快な梅雨空に花を見る

おはようございます。

全国各地で梅雨空となっています。蒸し暑い日は熱中症の危険が高まるので、こまめに水分補給をしましょう。

梅雨の季節はアジサイが見頃を迎えます。各地でいろいろな花を撮ってきました。

◎薔薇 梅雨に入る前の写真です。現在は散ってしまいました。

◎菖蒲 こちらも梅雨入り前。やはり散り際です。

◎アーティチョーク これから満開?を迎えます。食べるなら開く前の蕾です。

◎ハイビスカス 春先から切れ間なく花を咲かせています。

◎あじさい 梅雨といえば紫陽花。今が見頃です。

鬱陶しい季節ですが、色鮮やかな花を眺めて心を和らげましょう。

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2020.06.15|

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軟弱徒長にご注意を!

ミズホのある愛知県も水曜日に雨が降り、その後ぐずついた天気が続いておりますここ数年、梅雨入り宣言したら雨が降らない日が続くという現象が続いていますが、今年の梅雨は今のところ梅雨らしく感じです

さて、気象庁から発表された6月から7月にかけての一ヶ月予報が真っ赤っかを通り越して紫になっています

出典:気象庁ホームページ

特に直近では、6月の第3週(13日~19日)が平年と比べ非常に暑くなる可能性が高い模様です

この時期は、水稲は早い地域や作型では幼穂形成期に入り、露地夏秋野菜は早い所は収穫最盛期に、ブドウなど夏の果樹は肥大期に入り、施設栽培では多くの作型が収穫最盛期を迎えている所です。どの作物・作型においても自然の摂理の観点から、梅雨と初夏の時期に生育を調整できるかどうかがとても大切になります。高温環境下では代謝が促進され、窒素の消費量も増えます。また地力窒素や肥効調節型肥料の効き始めも例年より早まり、それらが重なると軟弱徒長へ一直線の環境です。さらに梅雨が加わると、軟弱徒長で防御力の低い所に病害が蔓延し、暖冬で越冬数の増えている害虫被害の増加も考えられます。

そのような、どうにもならない状況にしないために、軟弱徒長させない管理合言葉は「雨の前にはMリンPK」「畑作、果樹ならMリンPKマグ」「根が弱っていそうならバイオ根助Pフォスタ」。この軟弱徒長一直線の気象をミズホ資材と共に乗り切って下さい

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現地指導始まりました!

おはようございます

観光地に行きますと(仕事で)、県外ナンバーも見られるようになってきました。

外に出るのも解禁になりつつあり、わたくし共は現地指導を再開しています

現地指導に出ますと、時期も良いので色々な花にも出会います。

色も良いですが、形が綺麗!

雑草は窒素過多になることはあまりないので、本来の自然美を見せてくれます。

大変に美しいのですが、雑草です。

『街の人が来ると、きれいな花だと言って写真を撮っていくけど、雑草なんだよね』

なんて話も聞きます。

 

花素材で手芸をする際に「あれ?この素材、現地指導の畔っぱたで生えてなかった?」なんて草花もあります。

畔に生えていると雑草。

素材になると(けっこう高価な)商品。

生まれたところで運命が変わるんですね。。。

 

 

 

さて、今年は暖冬の影響でカメムシが大量発生するかも?と言われています。

畔の草は小まめに刈って、カメムシが寄りにくい環境を作っておきましょう

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2020.06.10|

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新入社員奮闘記~ナスの簡単料理~

おはようございます

私事ですが、先日引っ越しして一人暮らしを始めました

ちょうど同じタイミングでアグリ部さんからナスをいただきました

今回は、ナスの簡単料理についてお話します

今回作ったのがこちらのマーボーナス風の料理です

なぜ「風」なのかというと、とろみをつけるための片栗粉を使っていないからです

現在午前10:30なのですが、書いていたらおなかがすいてきました

ではレシピをご紹介します

ごはんの茶碗1杯分に対して

食材がナス1/4本・ひき肉50g・豆腐1/2パック

調味料が食べるラー油大匙1杯程度・中華料理の素(ペーストの場合)大匙1杯程度・醤油を小匙1杯程度・塩コショウを適量

作り方

①ひき肉を炒め、油をとります(強火で肉の外側に焼き色を付けるイメージ)

②ナスを加え、炒めます(中火で肉とナスの内部に熱を通し、肉の内部に焼き色を付け、ナスを軟らかくするするイメージ)

③豆腐と調味料を加えて炒めます(弱火で調味料を溶かして全体にいきわたらせるイメージ)

④盛り付けて完成

とても簡単にできるのでぜひ作ってみてください

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葉色板を使って肥培管理

6月に入り、田植え後1か月を迎える地域が多いと思います。
そろそろ出穂45~30日前を迎え『調節肥』の時期です

調節肥の目的は、発根促進、倒伏防止、分げつを取ることで、
これからの生育を決める大事な肥培管理の一つです。

このとき出番となるのが『葉色板』
葉の色具合から施肥量を決めます。

 

まず朝方に、お日様を背にして陰の状態で葉色板を持って田んぼに立ちます。そして、いちばん新しい葉から3枚目の中央部で葉色をチェック

葉色は、生育ステージや管理によって変化していきます。

例えば、田植え直後は、葉色は薄くなり、追肥後は、濃くなります。また、幼穂形成期やMリンPKを施肥した後は、葉色は薄くなります。

 

窒素過多で葉が垂れて、色が濃くなっていませんか
葉色板で確認してみてください

 

 

 

 

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2020.06.05|

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