『Mリン農法トピックス』は株式会社ミズホのオフィシャルブログです!

株式会社ミズホは、作物を健全に育て、美味しくて安全な農産物を作るための肥料と資材を取り扱っている会社です。

他社にはない「効くリン酸」を用いた「Mリン農法」による栽培を推進しています。

このブログでは農業技術やMリン栽培の様子、Mリン農産物、会社のアレコレ…など、最新情報を更新しています。

ミズホ会員様にはおなじみである隔月発行の「機関誌・THEミズホ」では伝えきれない情報を時差なく提供していきます。

更新日は毎週 月・水・金曜日です。
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生産者、農業関係者の方のみならず、農業に興味がある方、
家庭菜園を行っている方のご来訪も心よりお待ちしています!

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「出前講習会」日本全国おでかけミズホ

シロイチモジヨトウ(?)

おはようございます

先日、ネギの中からこんなものが出てきました。

 

どこだか分かりますか?

ネギについているので、『シロイチモジヨトウ』っぽい。
分類学の先生ではないので、断定はできませんが。

ちなみに「オオタバコガ」かな?と思ったのですが、これはナス科につく害虫なので、違うようです。
どちらにしても、6月から発生してくる虫なのですが、5月の半ばに発生しています。
陽気が半月は早くなっているというのは、こういうところでも実感します。

虫や病気が出やすい時期がやってまいります。

虫対策には『リーフアップV2』、病気対策には『リーフアップバリア』もしくは『リーフアップV3』の葉面散布が効きますが・・・

お勧めはやっぱり「MリンPK」!

窒素優先の栽培にしないこと!

これが病気と害虫の最大の予防となります!!

まずは雨が降る前にMリンPKを施肥してもらうだけでも、虫や病気の発生はかなり抑えられるはず

人の病気が予防優先であれば医療費が抑えられるのと同じように、
作物栽培においても予防優先であれば、薬代が抑えられますヨ

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モロッコのオレンジジュース

個人的な話ですが、GWを利用してモロッコへ行ってきました
(田植えで忙しい農家の皆様すみません

「モロッコってどこ?」
何人もの人に聞かれました…

場所はアフリカ大陸の北部。
ヨーロッパにも地理的に近いイスラム国家です。

あまり日本人には馴染みのない国ですが、実はリン酸の原料となるリン鉱石の生産量は世界3位!
埋蔵量では中国に次いで世界2位とも言われています。

国土の多くは砂漠なのですが、少ない農地を上手く利用しているようです。
この時期は、オレンジ、イチゴ、トマト、スイカ、メロン、タマネギなどが市場に豊富に並んでました。
モロッコ市場

そして特に美味しかったのがオレンジジュース!
モロッコ屋台
街中に屋台があり、その場で絞った100%ジュースを飲むことができます。
旅行中に何杯も飲みました

糖度が気になってしまうのは何かの病気でしょうか…


それから、中国茶にミントとたっぷりの砂糖が入ったミントティー
小さなグラスで飲むのがオシャレ。
地元の人はいつでもどこでも飲んでました
ミントティー

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今年こそアブラムシ対策

ゴールデンウィークが終わり、午前中に雨が上がったので、久しぶりに会社の駐車場に植えている桃の木をよーく観察してみると、なんとアブラムシの大量発生中

 

これ以上の被害が広がらないように対策しなければ…

そう、こんなときの出番は、新製品の『リーフアップ バリア』
高濃度の有機酸を含む耐病性強化資材です。

虫が嫌う唐辛子やニンニクエキスも入っているので、リーフアップバリアの200倍液をこまめに葉面散布。
恐るべきアブラムを退治しつつ弱った桃の木が元気になるよう、午後から早速とりかからねば




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テントウムシがいるということ

最大10連休の長いGWが明けましたが、良い休日にできましたでしょうかGW中、晴れの日中は初夏のような陽気も感じられ、今年の夏も暑くなりそうな様子です苗づくりの最中でしたら、苗上手ブレーキBで徒長を抑え、丈夫なズングリ苗を作りましょう

 

さて、手をかけているミカン園にて、休み前に様子を見に行った時のことです。

当園地は今年は表年とのことで、花が大量に着いている(着きすぎている)樹が何本もあります

強めの剪定をしたのにも関わらず、花芽が枝にびっしり着いています

開花させる栄養は、前年に蓄えた養分で行います。昨年MリンPKを効かせ過ぎたのかもしれませんね…。

さて、花がいっぱい咲くこと自体はいいのですが、開花のために栄養を使い過ぎてしまったり、実になる前に落果して栄養のロスが大きかったりと、何かとお手入れが難しくなります。このような場合、一般的には「蕾が膨らみ始めるころに摘蕾」します当初は摘蕾しようと考えていましたが、強剪定した等の理由から、樹に任せようと考え直しました。自然と落果するまで待ち、樹勢バランスの崩れを肥培管理で補う予定です早く良く効くリン酸のMリンPKがあるからこそ、こんな対応も可能になります

 

 

ここでやっと表題の話になります

ミカンの様子を写真に収めていたところ、テントウムシが目に付きました。

 

テントウムシがいるということは………

 

アブラムシがいるということです

暖かくなり、降雨も適度にある環境は、虫にとってもいい環境です。防除の際には、作物の代謝を活性し、薬剤の負荷を軽減するリーフアップV3リーフアップ バリアを混用して、早期回復と樹勢強化を図りたいと思います

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2016.05.09|

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