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スナップエンドウのさび病
こんにちは。
今日の名古屋は暖かく、昨日までの寒さがウソのよう・・・![]()
小鳥も 「春が来たよ~
」 と さえずっているような気がします![]()
っ・・・・・・
ちょっと待って![]()
晩秋に植えつけたブロッコリーやレタスが、小鳥に食い尽くされているではありませんか![]()
![]()
どうやら。
「
おいしかったよ~
」
だったようで![]()
さて、今日はスナップエンドウのさび病の様子をご紹介。

スナップエンドウの葉っぱにこんな斑点が出てきたら、「さび病」です。
暖かく、雨が多いときに多く発生します。
黄色い斑点が病変の部分。
拡大すると・・・

こんな感じ。
黄色の部分から胞子を放出して、周りに被害を拡大させます。
被害を発見したら、すぐに葉っぱを取って、焼却して下さい。
葉っぱを取って下に落としたりしておくと、胞子が飛んで被害拡大の原因となりますので注意して下さい。
まずは病気にならないような管理をすること。
チッ素過多は葉っぱの細胞が大きく肥大して、病原菌が入り込みやすくなります。
リン酸を効かせて、小さい細胞がいっぱいのち密な葉っぱだと、病原菌も入りにくくなりますよ![]()


